年少に進級したタイミングで幼児ポピーに入会し、1年間受講しました。
3月号を受講したら休会し、4月からはこどもちゃれんじに入会することにしました。
ここでは、ポピーを1年間受講した感想と、他の教材と比較してこどもちゃれんじに決めた理由についてお伝えします。
幼児ポピーを継続しなかった理由
動植物に関する知識が不足していたと感じた
幼児ポピーでも取り扱いはあるんですけど・・・でも、植物や昆虫・動物については物足りない内容なのです。
このことに気づいたのは、Z会のお試し教材を受講したときです。
植物の葉と花の組み合わせの問題で、子供が全くわからなかったことがきっかけでした。
全くわからないと言ってました。隣の数字の問題はスラスラなのに、これは全くダメ。
ポピーの2月号でも、「サイ」と「カバ」の見分けがつかなかったり、動植物に関する知識が不足していることが明らかになりました。
文字や数の読み書きはドリルでも習得可能と考えた
幼児ポピーのワークで、ひらがなは一通り読めるようになり、数も問題なく解けるようになりました。
幼児ポピーには脳トレ的な要素もありますが、文字や数の読み書きに関しては、市販のドリルでも十分に習得できると考えました。
年中では、動植物に関する知識や興味関心を広げる教材の方が、うちの子には必要だなと判断しました。
Z会を選択しなかった理由
教材は魅力的だがコストパフォーマンスが悪い
Z会の「あとのび」の考え方はかなり好きです。
だから教材も、かなり好みの内容。
特に、上の写真は、展開したときの形を問う問題です。
フリーペーパーに載っていた、椙山女学院の小学校入試の問題にも同じものがありました。
ほかには、添削サービスがあるのも魅力的でした。他社教材とは異なり、Z会は毎月添削を受けられます。
ただ・・・教材費が高い!
まだ4歳からこれほど高額な教材を使い続けると、息苦しくなるのではないかと不安です。
内容に魅力を感じたものの、コスパの面でZ会は見送らざるを得ませんでした。
親が一緒に取り組む負担が大きいと考えた
教材費以外にも、気になるのは親の負担です。
Z会には、ワークと連動した親子で取り組む課題「ぺあぜっと」があります。
学習を深めるためには良い教材ですが、毎月取り組んでさらに添削を行うとなると、かなり大変です。
週末は他の用事(図書館や科学館、イベントなど)もあるため、時間的にも余裕がないのではないかと判断しました。
保育園じゃなくて、14時にお迎えに行く幼稚園くらいなら取り組む余裕があるかもですね。
年中はこどもちゃれんじを選択
こどもちゃれんじの「エデュトイ」は邪魔になるからなぁ~と敬遠してました。
赤ちゃんの頃は、親が勝手に買った市販の知育玩具で遊んでくれてたからです。
しかし、4歳になると欲しがるおもちゃは「プリキュア」「プリンセス」などなど・・・
時期的に与えたい知育玩具は買えなくなりました。買っても遊ばない。
そこでエデュトイです。
映像教材と連動してるから遊んでくれそう♪
それに時期的に欲しがりそう(使いこなせそう)なものが、しっかりラインナップされてます。
年中コースで手に入れたいのは
- 5月号 自分で設計 スライダーゴーゴー!
- 12月号 うごく!へんしんロボキット
- 2月号 とけいマスター
これらのエデュトイはプログラミング教育につながりそうであり、映像教材が子供の興味を後押ししてくれます。
これはかなり魅力的!
年払い契約したので2,730円/月。なんとか3,000円未満におさまりました。
ポピーで不足していた部分を補いつつ、ドリルの物足りなさも自分で調節することができます。
これで、子供が不足している知識を身につけてくれることを期待しています。