先日の楽天スーパーセールで絵本を購入しました!
狙っていただるまさんと、さよならさんかくにしてみました。
だるまさんのほうは、文字数が少ないので
絵を見せているような感じですね。
チビヒメはキョトンとしています。
さよならさんかくは、歌うように読めてしまうので
ゴキゲンで聞いてくれています。
連続して読むとちょっと喉が疲れますね(*^_^*)
アグネス・チャンの読み聞かせ方法
今受講中のgaccoで「聞く力」を養う方法の話がありました。(詳しくは最後に)
それは、おはなしを聞かせて・・・
あとからどんなお話だったかを子どもに話させるというもの。
お話の内容を理解できたか確認するんです。
それで思い出したのがアグネス・チャンの教育法。
こちらでも、小さいうちから絵本を読み聞かせ
そして絵本の内容を子どもに話させる
「どんな話だったー?」と確認していたそうです。
ただただ読むだけでなく、そういう語りかけが大切なんですね・・・
絵本をきっかけにふれあうことが大事
玉川大の佐藤久美子先生が、英語学習と絵本の関係みたいな
特集記事の監修をしていたのを読んだ時も
絵本を通じで親子でコミュニケーションすることで
言葉の習得や発達を促すことができると書いていました。
お話を読みながら、なんでかな?どうしてかな?と語りかけたり
子どもが話そうとしたらじっくり聞いて
オウム返しをするのも効果的だそう。
娯楽じゃなくて、教育目的で絵本を読み聞かせようと思うと
大人の方もそれなりに心構えが必要ですね。
我が家のテッパン絵本
最近のチビヒメがハマっている絵本3種です。
なんといっても、ももんちゃんです。
読み始める前から、ももんちゃんに触りに来ます。
ページをめくっても、ももんちゃんのイラストを目指して手を伸ばしてきます。
なんでしょうね?魅力的な形なんでしょうか・・・
何度も読み聞かせているので、流れをつかんできたのか
ラストが近づくとにやにやします。
子どもながらに何か感じているのでしょうか。
赤ちゃん用の本なので、おもちゃ代わりに持たせてます。
振り回してよく遊びます。
真っ赤な表紙が好きみたいです。
もちろん読み聞かせも喜びます。
基本的に擬音だらけの内容なので
お風呂場で「みずじゃーじゃーだねー」みたいに
絵本と関連して語りかけしやすいです。
最後のラッパのページに合わせてラッパのおもちゃも買いました。
またこれが抜群に気に入っています。
今回買ったばかりの絵本ですが、
ぐずり始めに読むと、機嫌が直ります。
読み終わるとまたグズるので、読み続けるハメになりますが・・・
ページをめくるたびにカラフルな世界が広がるのも楽しいようです。
幼児教育の受講というよりこぐま会の説明会?
講義を聞いていて・・・
もちろん幼児教育についての講義を受けているのですが
ところどころに「こぐま会ではこう指導しています」という具体例が入るんですね。
これがなんというか・・・説明会感が出ている。
どうしても私が母親目線で見てしまっているからかもしれませんが
保護者説明会をオンラインで見ているような感覚になりました。
逆に、こぐま会に興味のある方は
この講座を受講することで、より深くこぐま会を理解できると思います。
そして入会したくなります(^_^;)
読み・書き・計算の前の学習
これまで、幼児許育系の本を読んだりネットで調べたりして
薄ぼんやりとは理解していたことですが
今回の受講で改めて思ったことがあります。
読み・書き・計算の前の学習の必要性
文字を読む、書ける、四則演算ができる。
最近だったら英会話もそうですよね。
これが小学校入学前にこなせたら、何歩かリードした状態で
小学校の学習ができそうなものですが
それよりも大事なことがあるんじゃないかと訴える教育者の方って多いですよね。
このKUNOメソッドもその通りで
「読み・書き・計算」の前にやるべき学習がある
それがこぐま会(っていうと宣伝臭くなりますが)
ということなんですよね。
まぁ、これがベストという教育法を詰め込んでいるのだから
講義の内容が、こぐま会につながるのは当然といえば当然ですよね。
ちなみに読み書き計算の前の学習というのは
暗記でつめこむのではなく、自分で考える力を養うということ。
そのために、どうしてそう思ったのかを伝える「話す力」と
子ども同士で話しあわせるなどして「聞く力」を養わせることが大切なんだそう。
考え方のプロセスにおかしいところがないかを大人は気にかけ
正しい方向に導いてあげる。ということです。
具体的な指導方法はgaccoでも紹介されていますが
それがまさにこぐま会のことで・・・
閲覧していると説明会気分になってくるのです(^_^;)
自宅で実践するのはちょっと面倒だな・・・と思うけど
良い指導だと思いますよ。
教育ママにはなりたくないけど・・・
ひと昔前に、お受験戦争なんてものがあって
そのせいで「教育ママ」なんて言葉もうまれましたよね。
スネオのお母さんみたいなイメージ。
あれにはなりたくないなぁ、と子どもながらに思っていたのだけど
でも子どもには一番良いものを与えたいという
親心がようやく分かるようになってきたこの頃です。
塾や習い事だらけの生活にはしたくないと思いつつも
いろんな経験はさせてあげたいので悩ましいところですよね。
自分で勉強する分には、子どもにも迷惑はかからないと思うので
ひとまず、幼児教育についての勉強は進めてみるけれど
実際に、チビヒメにどんな教育をしていくかは
本人の興味をみながら一緒に試していこうかなと思っています。
そんなわけでgaccoの後半講義も楽しみです。