再び保活中です。
そろそろ、来年度の4月入所に向けていろいろと動かないといけない時期です。
1歳の誕生日前に申請した施設数では不安なので追加で見学をして申請施設を増やす予定です。
とはいえ、名古屋市で必要な6施設の申請は難しそうです。(・_・;)
家と職場を2往復くらいできそうな時間をかけないと通えない保育園に申請するなんて現実的じゃないですもんねぇ。
区をまたいでの申請も視野に入れて動き出しましたが、隣の区は隣の区で保育園不足に悩んでいるようでかなり可能性は低そうです。
さて、保育園を見学していると施設から見学の時間を指定されますよね。
その見学時間から園の方針がなんとなくわかるなぁと感じました。
活動時間かお昼寝時間か
見学時間の指定はだいたい「活動時間(10時頃)」か「お昼寝時間中(13~14時頃)」のどちらかで指定されます。
どちらの時間も見学に参加しましたが、どちらも特徴が見られてよいです。
見学時間別の特徴についてまとめてみます。
活動時間は子どもの様子がわかりやすい
活動時間に行くと、子どもたちが実際に遊ぶ様子をみることができます。
朝の会や出欠を取る様子。時期的に運動会のお遊戯の練習など・・・通い始めてからの子どもの様子を思い浮かべやすいです。
ただ、朝の散歩と重なってしまったときは誰もいない教室を見学する羽目になって、これはどうなのかなぁと思いました。
こうした時間を指定してくる園は、やはり園児の様子を見せたいという気持ちがこもっているので
保育の活動内容にかなり自信のある園なのだなぁという印象を感じました。
お昼寝時間は職員の様子がわかりやすい
一方、お昼寝時間を指定してくる園もあります。
その場合は、子どもの世話から少し手の離れた職員さんたちがどんな作業をしているかを確認することができます。
ある園では、PCでデスクワークをこなしていましたし、ある園では眠れない子どもたちのためにおもちゃを作ったりして遊んでいました。
お昼寝時間の終盤にはおやつの準備を始めたりもしていましたよ。
この時間帯にゆとりがない施設だと人手が足りてないのかなぁとちょっと不安ですね。
この時間帯を指定してくる園は、効率よく仕事をしたい園なのかなぁという印象をもちました。
見学時間を自由に選べる園なら活動時間がおすすめ
いちばん見学をしていて気持ちよく感じたのは、登園時間から朝の活動時間にかけての見学でした。
朝礼というか、朝のいつもの挨拶(体操)や出欠を取る様子などを見ることができて毎日の様子を想像しやすかったです。
登園時間から少し時間がたってからの見学だと、
低年齢のクラスは、朝のおやつタイムなどでバタバタしていたり、午前のお散歩で無人の教室の見学になってしまいます。
お昼寝時間中は、年中児さん以上の様子しかわからないのであまりオススメしません。
やはり楽しそうに過ごしているかどうかは起きていないとわかりません。
活動時間のスケジュールは園によって違うので、見学申し込みの際に、
「園児さんの活動している様子を見学できる時間に行きたい」と伝えて時間を相談するといいですね。
活動内容も、自由時間のときが一番様子がわかりやすいです。
決まった体操や活動をしているときよりは、自由遊びのときのほうが子どもたちも自由に遊んでいます。
そんな中で突然トイレに行きたくなる子どもや、おもちゃの取り合いになる子どももいたりします。
そんなときに先生がどんな風に接しているのか?とか声がけの言葉づかいなども気になるので注目します。
お昼寝時間中だとこういった様子が見られません。
保育園って相性が合わないからと言って気軽に変えることができないですからね。
後悔しないようにじっくり選びたいですね。