ことばのずかん買ってみました。
こんなのありましたよね。
「頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある [ 小川 大介 ]」
Z会のことばのずかんは、まさに図鑑と辞典がひとつになった幼児向けの1冊です。
まぁ別に・・・Z会の本に限らずとも似たような本はいろんなところから出ているのですが・・・
お値段もお手頃だったので導入にちょうどよいかなと思って買ってみました。
Z会 ことばのずかんの特徴
2冊組を買うとケースに入っている
ことばのずかんは2種類あるのですが、2冊組で売っているセットのものもあります。こちらを購入すると専用ケースに入っていて「特製メッセージカード付き」とありました。
こんな感じです。
ネガティブチェックをさせてもらうと・・・
- この本を利用する月齢の子に、2冊をセットにする紙のケースは不要
- 特製メッセージカードは、開封しないとメッセージが書けない(ケース内に収納されている)
- 2冊組でも特に安くならない
という理由から、1冊ずつ様子を見ながら買ってもいいような気がしました。
ただ、発売から日にちもたっているので、バラ売りしている書店も少なく・・・様子を見ているうちにもう1冊が買えなくなる可能性もあるので2冊セットを買っておいて良かったと思います。
ボードブックタイプなので低月齢の子にも安心
用紙が厚紙仕様なので、簡単には破れません。
何度も繰り返し活用することを考えると良いつくりだとおもいます。
また、すべて角丸になっているので本で怪我をすることは無さそうです。
イラストが可愛いし、時代に合っている
語彙を増やすためには、たくさんの言葉に触れることがいちばんです。
家庭保育園だと1歳前後は「ことばのべんきょう」シリーズを何度も読み聞かせるようにと薦めています。
「ことばのべんきょう」シリーズは読んでみたのですが、内容がとにかく古い・・・(^_^;)ちょっと時代にあっていないんですよね。
「ことばのべんきょう」シリーズにくらべると、単語数は少ないですが、今の時代にあったイラストと内容なので、この本で語彙を増やしてあげたらなぁと思います。
スマホも出てきてますよ(携帯電話という表記ですけどイラストはスマホです)
クイズのページで理解力を深める
イラスト中心のじてんのページの合間に、クイズのページがあります。
このあたりは通信教材感がちょっと出てますね。
なかまさがしクイズというページを例に出すと、左のページは答えが一つなのに対し、右のページは自分で仲間をみつけることができるので発展した考え方ができます。
Z会 ことばのずかん
実際に、自宅においてみてのチビヒメの反応ですが、新しもの好きなのですぐに反応して何度も開いて楽しんでいました。
本を持ってきて読んでくれとせがむこともあります。
・・・ものがたり系じゃないので、どう読み聞かせるか悩ましいところなんですが、今のところはチビヒメの指差しに対して読み上げてあげるような使い方をしています。
さすが子どもですね、解説文字のないイラスト部分もガンガン指差しするので、何て答えようか・・・?と詰まる時もあります。
同じイラストを何度も差すようなら、解説文字を追加で書き込んでみてもいいかもしれません。
ちょっとやってみようかな?
もう少し大きくなったら別の辞典を
一歳半の今、ちょうど良い時期です。
でももう少し言葉が増えてきたら、正直物足りない内容だと思います。
その時はもう少ししっかりした絵辞典を買い替えようかなぁと思っています。
候補はこんな感じです。
2歳から6歳向けと書いてあるので、2歳の誕生日プレゼントの候補に良さそうですね。