先日、無事に3歳児健診が終わりました。
噂にきいていた尿検査では、予想通り苦労しました。
そして、通知が届いてビックリのセルフ検査!
視覚・聴覚検査ってセルフなんですねー(@_@)
3歳児健診の内容
自宅でのセルフ検査(視力・聴力)からスタート
3歳児健診は、1歳半健診と同じく誕生月の翌日にありました。
8月末頃に通知が届き「どれどれ」と開いたら・・・・
検査セットなるものが!
なにこれー?!
まさかの自宅でセルフ検査してから来いという内容でした。
ちゃんと検査できるのかしら・・・?
視覚検査は、おなじみに「C」みたいな丸の欠けたマークの紙が同封されてます。
子どもの片目ずつ隠して、右?左?と聞く検査です。
完全に無理ゲーです。
聴覚検査も似たようなもの。
片耳ずつ、指をこすり合わせて聞こえたら手を挙げるという検査方法。
チビヒメは面白がって、何度も振り向いてしまいました。
正確な検査なんて無理でしょうよ。
なんとなく検査をして、結果を紙に書いてから持参します。
一応正式な検査では無いからでしょうか?
検査結果を書く紙は「アンケート」と題されていました。
3歳児健診ですること
いよいよ当日です。
ざっくりと、当日の健診の流れを振り返りたいと思います。
1.尿検査
受付早々に紙コップを渡されて、検尿してくださいと言われます。
大人の健康診断と同じで、すぐに取れたらベストだけど
検査時間中にもよおしたら採尿してください、というスタイルでした。
かなり苦労したので尿検査については後ほどまとめます(^_^;)
2.保健師による発達検査
最初は保健師さんとの面談です。
面談の内容はこんな感じです。
- 生活習慣チェック
- 子どもの発達検査(会話と理解力)
- 子育ての悩み相談
生活習慣のチェックは、事前に記入した問診票を元に質問されます。
チビヒメの場合は、平日は保育園に通っているので特別に聞かれることはありませんでした。
続いて発達検査です。
チェック項目は5つでした。
- お名前なんですか? → フルネームで答える
- 何歳ですか? → 年齢答える
- どっちが大きい小さい? → 大小を指差し回答
- これは何色? → 4色の色を答える
- これは何をしている? → イラストをみて動作を答える
どの質問もスラスラ答えることができました。
保育園に通っているおかげか、人見知りせず答えることができ安心しました(*^_^*)
最後の育児相談ですが・・・
問診票に「子育ての悩みは?」のところを無記入だったので突っ込まれました。
子どもに悩みは無いけれど、「子育て」には悩みがありますよ。
教育費とか、この先の仕事との両立とか・・・
と話し始めたら「悩みなし」のほうに丸をつけられました 笑
無いと言えば無いになるのかなぁ~
3.歯科検診とフッ素塗布
保育園でも定期的に歯科検診を受けてますが、
改めて3歳児健診でも歯科検診があります。
かかりつけの歯科医はあるかと聞かれたので無いと答えると
どこか見つけておいてくださいね、と注意されました。
3歳だと、そろそろかかりつけの歯科医が必要なのでしょうか?
今のところ、虫歯もないし必要ないかと思ってたんですけどねぇ。
4.身体測定と運動機能のチェック
身長・体重・頭囲を測定します。
1歳半健診のときは、真っ裸だった気がするのですが
3歳児健診ではオムツ1枚での測定でした。
測定後は、内科医による診察です。
触診のあと、ジャンプができるかのチェックがありました。
チビヒメは縄跳び遊びが好きなので、ぴょんぴょん跳ねてました。
ただ真顔でした 笑
たぶん何故ジャンプしろと言われたのか意味がわからなかったのでしょうね。
5.管理栄養士による栄養指導
ようやく最後の栄養指導です。
検査前日の3食の献立を元に面談します。
3食と言っても、昼食もおやつも給食なので、
ほとんど指導も無い状態でした。
3歳児健診の難所「尿検査」
尿検査があるけどオムツで行っても大丈夫
尿検査は、大人と一緒です。
普通の紙コップを渡されて、トイレで出してくださいと言われます。
当日、チビヒメはオムツを履かせていきました。
(会場のトイレ状況がわからなかったので)
尿検査自体は、オムツでもパンツでもどちらでも大丈夫です。
便座に座って採尿できるなら、何を履いててもOKです。
採尿は普通の大人用トイレで補助便座は使わない
我が家のお世話になった保健所には、子ども用の補助便座が用意されていました。
しかし、補助便座を使うと採尿できません。
コップで受けるスペースが無いからです。
採尿のやり方はこんな感じでやりました。
- ズボンもオムツも全て脱ぐ
- 大人用便座の奥の方に座らせる
- 手前に紙コップを受けて、準備が出来たら「出して」と合図する
- 採尿
「出して」と言われるまで、我慢ができること
「出して」と言われたら、出せること
この2つができるなら採尿は難しくないです。
尿検査でチェックする項目
大変苦労して行う尿検査ですが、検査項目は2点です。
蛋白・糖が出ているかどうかです。
検査結果はその場ですぐ教えてくれて、母子手帳に記入します。
実際に、尿検査がうまくできないお子さんも多いそうです。
検査できるならやっておいたほうが良いですが、無理なら無理でOKだと言ってました。
3歳児健診に参加してみて気づいたこと
保育園や幼稚園は半休で参加
チビヒメは保育園に通っていますが、3歳になると幼稚園に通っている子もちらほらいました。
半休をとっているのか、制服のまま会場にいるお子さんがいました。
かくいう我が家も、半日はお互いに仕事&保育園で過ごしてから会場入りしました。
少しお昼寝もできたようで、スッキリしていたので半日でも保育園に行かせて良かったです。
私は忙しかったですけど(^_^;)
1歳半健診とは違って父親はいない
1歳半健診の時には、祖父母連れの方や、パパと一緒に両親参加も見かけました。
今回の3歳児健診ともなると、母子参加が多かったです。
そういえば1歳半健診の時には、妊婦率も高かったけど
3歳児健診では1人くらいしか妊婦さんいなかったなぁ・・・
どんどん赤ちゃんとの接点が減りつつあって寂しい今日このごろです。
待ち時間は1時間くらい?受付から終了まで約2時間
今回の健診もトータルで2時間ほどかかりました。
大きく待つのは2回です。
受付から保健師面談までが1時間ほど待たされます。
その後は、どんどん次の健診へと進むのですが・・・
また管理栄養士の栄養指導前で待たされます。
保健師面談前の待ち時間に、先に歯科検診とか内科検診をすればいいのに・・・
と毎回思います。
それにしても、1歳半健診に比べて3歳児健診は気楽でした。
同じ所要時間(2時間)でも、終わった後の疲れが全然違います。
それだけ手がかからなくなったってことなんでしょうね。
毎日一緒にいると気づきませんが、成長してるんですね。
1歳半健診の時の、ぐったり具合を読み返して懐かしく感じました
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.note-s.net/1saihankenshin-3459.html乳幼児健診は3歳児健康診査が最後
出産後、長らく通った保健所。
実は、小学校就学直前の就学時健康診断を除くと最後の健診になります。
そう思うと、寂しい気持ちもありますね。
健診は拘束時間が長いし、楽しいものでは無いですけど・・・
産後間もない頃に、初めて育児相談をしたり
顔なじみのママ友ができたり
色々と思い出はあります。
仕事復帰してから、他のママさんと交流する機会は無くなってしまいました。
あの頃の時間が、まるで夢だったんじゃないかと思うことが、たまにあります。
毎日24時間、ふわふわのチビヒメを抱っこして、気ままに散歩をした日々。
私の中で、大切な大切な宝物のような時間です。
無事に3年間元気に成長してくれたことを嬉しく思いつつ
これからの子育てを楽しみたいと改めて思いました。
どんな個性を発揮してくれるのか楽しみです。