BCGうけてきました。
BCGといえば「ハンコ注射」でおなじみのアレです。
腕に、変なマークが残る注射ですよね。
そのイメージしかない状態で、受けに行ってきたんですけど
これまでの予防接種と全然違ったのでびっくりしました。
BCGを受ける時、保護者のお洋服と髪型に注意
普通の予防接種とBCGの違い
普通の予防接種って、注射なんですよ。
えーっと、文字にすると変なんですけど、注射器で注射針でうつんですね。
つまり、ワクチンは注射器の中に入っていて
そこから注射針を通して体に入っていきます。
何が言いたいかというと、ワクチンは外に出ないんです。
一方、BCGはワクチンを腕に塗ります。
腕の上に、普通に乗ってるんですよ。
そこにハンコ注射を押し当てて体内に入れる、と。
だから・・・
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腕に塗ったワクチンを触っちゃいけない
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腕に塗る時にワクチンをこぼしちゃいけない
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腕に塗ったワクチンに、保護者の髪が触れてもいけない
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ハンコ注射の後も、ワクチンに触っちゃいけない
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ワクチンが完全に乾くまで、触らないように固定してなきゃいけない
保護者の服装と髪型の注意点
保護者の方が長髪の場合は髪をまとめていきましょう。
私はボブくらいの長さですが、髪をまとめるように指示されました。
そしてお洋服は汚れてもいいものにしましょう。
万が一ワクチンが触れてしまっても、簡単に洗濯のできる素材のもの。
冬だからニットで行ってしまい、もしもこぼしたら洗濯どうしよう・・・と
ヒヤヒヤしながら接種してきました(・・;)
BCGをうけたあとは、他の予防接種後よりかわいそう・・・
痛がっていてもぎゅっと抱きしめられない
これまで、怒涛の予防接種ラッシュをこなしてきましたが
大体の場合、予防接種後に泣いてしまっても
すぐに抱きしめてあげることができました。
ところがBCGではそうはいきません。
腕に塗ったワクチンが乾くまで、
ワクチンの場所をお子さんが触らないように腕を固定しててください。
と指示されるのです。
つまり、ハンコ注射をうってもらう時に固定した状態で
BCGが乾くのを待ち続けるのです。
注射後で悲しくて泣いているにもかかわらず
体の自由もきかないまま、抱きしめてもやれず
ただただ涙を流すチビヒメの手首をにぎりしめて待つのです。
これまでの予防接種では、チビヒメが泣いていても
元気に泣いているわーとのんきに様子を見ていた私も
BCGの後は、悲しい気持ちになりました。
ティッシュで拭いちゃダメなんだろうか・・・
さて、残す予防接種はB型肝炎のみです。
注射は痛いだろうけど、病気はもっと怖いから
受けられる予防接種は、できるだけ受けさせてやろうと思います。