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0歳からのママ赤ちゃん留学をおすすめしない理由~育休中の過ごし方

費用の安さから、最近人気のセブ親子留学。

ついに0歳からOKの施設があらわれましたね!

英語とITを同時に学べる「kredo」が親子留学専用の「kredo kids」という校舎をオープンさせました。

 

育休中に語学のスキルアップもできて、赤ちゃんにも英語耳をプレゼントできる。

しかも欧米留学に比べてコスパがいい!

すごく良いアイデアのようにみえますが、私ならストップをかけます。

目次

もしもの時の通院を考えると海外は怖い

赤ちゃんは急に体調を崩す

慣れない土地、慣れない気候、慣れない空間。

0歳といえど、「いつもと違う」はよく分かります。

繊細はお子さんは突然の体調不良を起こしかねません。

 

そんな時に、すぐに頼れるかかりつけ医はいません。

不慣れな土地で、診察を受けざるを得ません。

 

また、国内なら医療費が無償になる0歳児も海外ではしっかりと請求されます。

健康保険が使えないので海外での診察は高額になりがちなのも見落としてはいけません。

日焼けにも要注意
→ セブの紫外線は日本以上です。デリケートな赤ちゃんにも強めの日焼け止めが必要です。

※3回ほどセブ旅行に行ったことがあります。

日焼けには強いタイプですが、3回目は油断をして水ぶくれができました。

大人の私でも日焼けで水ぶくれがおきるくらい紫外線は強い環境だと意識しておきましょう。

 

日焼け止め&虫除けの2役ミスト

フィリピンでは日焼け対策と同時に蚊の対策も必要です。
日本でも一時期騒がれたデング熱ウイルスをもった蚊がいますからね。
1本で日焼け止めと虫除けが同時にできるアロベビーを使うと便利です。

 

→ 【99%以上天然由来 紫外線吸収剤・ディート不使用】アロベビー 国産オーガニックUV&虫除けミスト

https://www.note-s.net/alobaby-9796.html

母体も産後半年は安静にしたい

安産だと意外と動きたくなるものです。

ところが母体が完全に元気になるまでは、産後1年は見たほうがよいです。

少なくとも産後半年は重たいものを持ってはいけません。

 

そんな体調での海外渡航です。正直不安です。

スキルアップをしたいという意欲はとても良いのですが、海外渡航は体の負担が大きいためオススメできません。

海外に行くなら親子そろって保険に加入しないとダメ

海外では治療をうけると、高額な医療費がかかってしまいます。

普通の旅行なら、クレジットカードの保険で済ませていたという人もいるかもしれません。

しかし留学は長期に渡るため体調不良のリスクも高まります。

留学するなら、保険に加入することはマストだと思って備えてください。

 

海外旅行専門の保険もあります →AIU保険の海外留学保険
参考サイト

[badge name=”■外務省” color=””]「重要なお知らせ:海外旅行保険加入のおすすめ」

http://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html

[badge name=”■外務省” color=””]「旅先で入院したら医療費がかさむ」

http://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo64.html

英語耳とストレスの問題

親の留学については、本人の希望で行くものなので問題はないです。

ただ、連れて行くお子さんはどうでしょう?

 

妊娠中に海外で生活しましたか?

赤ちゃんに日常的に英語で話しかけてますか?

 

留学前に英語環境を用意できていないなら、やはり待ったをかけたいです。

 

赤ちゃんは胎児の頃から周囲の音に敏感です。

産後すぐでも、母語と母語以外の音に違う反応をみせるという調査結果もあります。

聞き慣れた音と、違う音ということは分かっているのです。

 

知らない場所、耳慣れない音、知らない人・・・

そんな環境でストレスをためずにいられるでしょうか?

 

個人的な意見ですが、英語耳をプレゼントするなら・・・

  • 赤ちゃんが心から安心できる環境
  • 母親と楽しいコミュニケーションを通して
  • 毎日習慣づける

 

この条件が大切だと思っています。

慣れない土地で、知らないシッターさんからの語りかけでは効果が出にくいと思います。

滞在期間が長期間で、赤ちゃん自身が環境になれてくれたら問題ないと思います。

慣れるほどの長期間の滞在が可能な方のみにおすすめできると言えます。

オンライン英会話で育休中のスキルアップがおすすめ

ママの育休中のスキルアップなら「オンライン英会話」のほうがおすすめです。

なんと言っても赤ちゃんが安心して過ごせる環境を維持できるからです。

 

親子留学なら、シッターさんに赤ちゃんを預けて勉強に集中できる

 

と思うかもしれません。

正直、それほどの予算をかけられるなら国内で託児サービスを短時間利用して勉強しても問題ないのでは?と思います。

海外に滞在するリスクに比べると安いものです。

 

仕事の都合で海外駐在する場合は、会社からのサポートを受けられますが、親子留学は個人の自由。

困った時の対応も全て自己責任になってしまいます。

 

オンライン英会話なら限られた滞在期間中だけでなく育休中は毎日英会話レッスンを受けられます。

復帰後は週末だけのように予定を調整して続けることもできます。

子ども向けのサービスもあるので、オンライン英会話で親子レッスンを受けることもできますよ。

hanasoではフィリピンの講師とオンラインでのマンツーマンレッスンを受けることができます。

2009年スタートでまもなく10年になる老舗オンライン英会話サービスです。

 

料金体系が異なるので、チケットの使い回しはできませんが、格安で本格的なレッスンを自宅で受けられます。

大人のレッスンの場合、毎日プランなら25分のレッスンが1回あたり187円と格安です!

育休中なら毎日のレッスンも時間調整ができると思うので、オンラインで毎日英語を使う環境を用意したほうが良いと思います。

 

子ども向けは4歳からなので、まだ試せませんが雰囲気も良さそうなので、試してみたいなと狙っています。

子連れ留学なら10歳以上が良いかな

ビーチ

親子留学するなら子どもが10歳になってからかな~?と思ってます。

理想を言えば、中学生くらいが良いなと思います。

 

母語の力もついているので、英語というツール以前の知識と経験の下地ができています。

その上で海外という教科書でしか知らなかった地に行くことで得られるものも多いと思います。

ちょうど修学旅行に行けるくらいの年齢が親子留学にはベストかなと思います。

 

セブという場所自体は良いと思います。

3回旅行で行きましたが、物価も安いし、リゾート感もあって楽しいです。

治安はあまり良くないです。

 

移動は基本的にタクシーがマストです。

普通に歩道を歩いたこともありますが、物乞いに囲まれます。

社員旅行で行った時には、別チームが窃盗にあいました。(イカツイ男子社員が上手に追い払いましたが)

 

留学先の施設やホテル内は、ほぼ安全ですしリゾート感は満喫できるので、旅行もかねた留学にはおすすめです。

チビヒメが10歳になる頃にも、親子留学できる環境があったらいいなぁと期待してます。

さすがに変わるかな(^_^;)

 

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トモコ
チビヒメママ
チビヒメとのヒビを運営しているトモコ@チビヒメママです。
32歳で初マタになったことをきっかけに「妊婦な日々」としてこのブログをはじめました。
本当はマタ期だけ記録したら、産後は育児に専念しようかと思っていましたが
思いの外、ブログにはまってしまい、ブログ名を改題してまで、続けております・・・

日記、というよりは子育てで疑問に思って調べたことや発見したことなど
ちょっとお役に立てそうな内容のものを発信していけたらと思います。
名古屋在住なので、名古屋のローカル子育て情報もたまーに混ぜていきます。

元気いっぱいのムスメに振り回される生活を楽しみつつ
気ままにブログも更新できたらと思います❤
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