ベビーグッズの準備をはじめると、必ず項目に上がってくる「チャイルドシート」
特に、退院時から利用する場合も多いので必須アイテムとして吟味している人も多いのではないでしょうか。
ところで、マイカーのある方は車に合わせて購入するんでしょうけど、
実は我が家はカーシェアユーザー。
毎回、車種が変わる上に乗せっぱなしにできないわけです。
そんなカーシェアユーザーのチャイルドシート探しです。
カーシェアにはチャイルドシートがついていない
我が家が利用しているのはタイムズカーシェアなのですが、チャイルドシートはついていません。
ジュニアシートからは用意があるのですが、チャイルドシートはユーザーの持ち込みになります。
リサーチしてみましたが、カーシェアは基本的にチャイルドシートはサービス対象外。
レンタカーなら有料オプションで使えるお店が多いようです。
カーシェアサービス別のチャイルドシート対応表
チャイルドシート | ジュニアシート | |
---|---|---|
タイムズカーシェア |
なし | 全車両備え付け |
オリックスカーシェア |
なし | 全車両備え付け |
三井のカーシェア【カレコ・カーシェアリングクラブ】 |
一部搭載車あり | 全車両備え付け |
名鉄協商カーシェア cariteco(カリテコ) |
なし | なし |
基本的には、チャイルドシートは会員の持ち込みで、ジュニアシートは備え付けというサービスが一般的です。
ジュニアシートならトランクに積んでおけるから、ということでしょうね。
カレコはチャイルドシート付き車両あり
カレコはカーシェアでは珍しい「チャイルドシート」搭載車両があります。
もしくは、三井のリハウスのお店でチャイルドシートを無料で借りることができます。
ただし、チャイルドシート搭載車も、チャイルドシート貸出店舗も対応している車両や店舗が限られています。
調べてみましたが、名古屋は対応店舗も対応車両もありませんでした(/_;)
未来に期待です。
持ち運べる?チャイルドシートの重量は4kg~15kg
インターネットで下見をしていた時点で、一番いいなと思ったチャイルドシート。
フラディア ラクート エレガントの重量は15kg。
毎回カーシェアするたびに、これを運ぶのは非現実的。
あえなく断念することとなりました。
マイカーがあれば、積みっぱなしでこのチャイルドシートが一番いいと思うんだけどなぁ。
ちなみに、下見した日にみせてもらった
一番軽いチャイルドシートで4kg。
10kgも軽いですが、まぁそれでも4kg。
サイズもそこそこ場所をとるし、
収納のことも考えるとどうしようかと・・・悩ましいところです。
マイカーなし先輩ママたちはチャイルドシートどうした?
ここはひとつ先輩ママに聞くしか無い、と
数年先に出産した友人で、かつマイカーの無い友人にリサーチしてみました。
退院時のチャイルドシート
友人はみんな里帰り出産だったのですが、実家で過ごす間はレンタルを利用したそうです。
レンタル用品は地域にもよりますが、産院にカタログがおいてあることが多いです。
実家でレンタルしてそのまま返却すれば配送などの手間もかからず便利なようです。
自宅帰宅後の生活のチャイルドシート
基本的に買わない。
そうです・・・車もないし。
お出かけ時はレンタカー利用でオプションでチャイルドシートをつけてもらうとのこと。
なるほどぉ。
マイカーなし&カーシェア使わない→チャイルドシート要らない
ここで、ひとつ気がついたのは先輩ママたちは、
我が家のようなカーシェアユーザーとは違い
車の利用頻度が年に数回だということです。
我が家の場合は月に1~2回。
マイカーを買うにはもったいないけど、そこそこ乗るのでレンタカーは割高なのです。
ん~参考になったけど、結論は出ない。
チャイルドシートを兼ねたベビーカーを使う
悩みつつ、ベビーカーを探していたら下見先のお店で良いものを発見しました。
ベビーカーにもなる、チャイルドシートです。
チャイルドシートにもなるベビーカーかな?
サイベックス エイトンQ + エアバギー
これがなんとエアバギーにセットした状態でお店に陳列されていたんです。
こんな風に使えますよ~という見本だったわけですが。
サイベックス エイトンQはベビーカー本体から取り外して
車の後部座席でチャイルドシートとして利用できるんです。
ほぉ~
もちろん、サイベックスのベビーカーにも取り付け可能です。
これはいい!
マキシコシ + エアバギー
調べていくと、エアバギーとマキシコシをセットで使っている人が多いことに気づきました!
使い方はサイベックスと一緒ですね。
ベビーカーとして利用して、車に乗る時はベビーカーから取り外して、そのまま車に載せるだけ。
カーシェアユーザーには魅力的なスタイルです!
ここで、これまで決定打に欠けていたチャイルドシートの選定もぐぐっと決まりかけました!
こういう、チャイルドシート兼用パーツに対応していることがベビーカーの条件に加わったわけです。
もうこれでほぼ決まり!と心惹かれましたが、
最終的には取り外し担当になるはずの夫と最終下見をして
チャイルドシートとベビーカーを一気買いしてしまいました!