チビヒメ2歳9ヶ月。かなり言葉も達者になってきました。
大人との会話でも、ある程度のやりとりができます。
祖父母との電話での会話も差し支えありません。
そんなチビヒメですが、日本語も舌足らずなまま、英語を時折つぶやくようになりました。
そして、いわゆる日本語と英語の入り交じるようになってきています。
数字を数えていて日本語と英語が交じる
最近気がついた現象なのですが、数字を数える時に混じってしまいます。
引っかかるのは「4(フォー)」と「5(ご)」のようです。
例えば日本語で数えていると・・・
いち、に、さん、し、ごー、ファイブ、シックス、セブン
のように「ご」が「フォー」に変わってしまうのです。
逆に英語の時も同じです。
わん、つー、すりー、ふぉー、ろく!なな!はち!
音が似ているから間違えるんでしょうね。
つまり、チビヒメは数字を「かず」として認識しておらず
歌のように音の並びとして暗記しているのです。
英語や日本語という言語ツールの前に学ぶべきものがある
この経験を通して思うのは、英語学習や発語以前に、「もの・こと」を経験させる必要があるなと思いました。
数を数えることにしても、1~10という数字を発音できること以前に、「かず」を教えないといけません。
子ども向けの英語学習は選択肢も豊富ですが、それ以前のベースとなる知識や経験は英語教材には頼れません。
親が一緒に教えてあげたり経験させてあげる必要があるなと思いました。
もちろん知育系の通信教材や、幼児教室に通うのも良いと思いますよ。
いろんな経験を踏まえた上で、「英語であらわす」という次のステップに進まなくてはいけないのではないでしょうか。
なんでもできるように見えてもまだまだ2歳児ですからね。
焦らずゆっくり向き合っていこうと思っています。
楽しんで取り組めることが、いちばん大事
2歳の今は、本人が楽しいかどうかが一番大事ですね。
保育園では英語を習っているお友達もいるようです。
その子が、降園時に「See You!」と言って帰るのです。
それを真似する子が現れて、チビヒメのクラスでは今「See You!」ブームが起きています。
英語保育園ではない、一般的な認可保育園での出来事です。
先生が教えたわけでもありません。
子ども同士が自発的に使いはじめて楽しんでいるのです。
これって理想的な環境ですよね。
本人が楽しんでいる表現は活かしてあげて、イマイチなものは無理強いしない。
そんな適度な距離感で英語に触れる毎日を提供していきたいなと思っています。
最近はまたミッキーブーム再燃です。
DWEは手放してしまったので、ミッキーマウスクラブハウスのUK版をYou Tubeで見せてます。
ホットドックソングが大のお気に入りで「ホッドッ!」と言いながら踊ってますよ♪