ポピーのお勉強を通して「ひらがな学習」のつまづきに悩んでいました。
その時に、こどもちゃれんじの「ひらがなパソコン」に強く心を惹かれつつも
すぐに手に入る「学研のあいうえおタブレット」に浮気しました。
実際に買ってみて使っているのですが、これがもうめちゃくちゃおすすめ。
ひらがなのお勉強につかえる知育玩具を持っていない方には100%おすすめです。
学研のあいうえおタブレットの特徴
- 「文字当て」「しりとり」「ことばもんだい」の3種類のゲームで遊べる
- カタカナにも対応している
- 書き順が液晶パネルにアニメーションで表示される
五十音のボタンがあって、押せば音がでる知育玩具はたくさんあります。
学研のあいうえおタブレットは、ゲームの種類も豊富だし、カタカナにも対応!
なにより書き順のアニメーション機能がとっても気に入りました。
こどもちゃれんじで言うところの、「書き順調べるマスター」というエデュトイの機能まで詰め込んだ状態です。
これでお値段 2,227円(送料込)※
お買い得~(@_@)
と、即ポチしました。
※2019年6月Amazonでの価格です。
実際に使ってみた感想
ひとりでボタンを押しながら読みの勉強ができる
ボタンを押せば音が出る。使い方が単純なので3歳児がひとりで操作するのに困りません。
ただ音が出るだけだと飽きちゃいますけど、3種類の問題が用意されていてやり応えも抜群。
問題は
- 文字問題・・・頭文字のボタンを探して押す
- 言葉問題・・・単語のひらがなを順番通りに押す
- しりとり問題・・・しりとりの次の頭文字のボタンを押す
の3種類あります。
この中で難しいの2番目の「言葉問題」。
「あひる」が問題の場合、「あ」「ひ」「る」というボタンを順番通り押さなくてはいけません。
かなり小さい文字ですが、あひるのイラストの横に「あひる」と文字が書かれています。
これを見ながら、同じ形の文字(ひらがな)を探せば良いのです。
しかしチビヒメにはわかりません。
ということで、この「言葉問題」の時だけは
「手伝って~」と助けを求めにやってきます。
「文字問題」「しりとり問題」は頭文字のボタンを押すだけの簡単な問題なので
一人でも軽々答えています。
正解するたびに鳴る、正解音が気持ちいいようで、得意げに取り組んでいます。
ひらがな書きの学習の補助教材としても使える
チビヒメはひらがな書きが大好きです。
少し前からずっと書くことに夢中です。
https://www.note-s.net/nazorigaki-9555.html
最近は、自分の書き方が正しいかどうかをしきりに気にするようになりました。
そんなときにも、この学研のあいうえおタブレットが役立ちます。
ひらがなのボタンを2度押しすると書き順がアニメーションで表示されます。
↑この部分です。
わかりやすいのは動画で見てもらったほうがいいかも↓
ワークをする時に、このタブレットを横に置いて。
タブレットで書き順を確認してから、ひらがな書きをするという学習スタイルが最近のお気に入りです。
タブレットの小さなモニターを指でなぞってから、鉛筆でノートに書き取りをしています。
ボタンの反応が良すぎるのはいまいち
ボタンの反応が良すぎます。
特にイライラするのは、「言葉問題」をしているときです。
例えば「あひる」と押したいのに
「あ」「ひひっ」
と勝手に2度押しになってしまって、ハズレの不正解音がなります。
そしてもう一度「あ」からやり直しです。
この2度押し現象がおきると、もれなくチビヒメが怒ります(大人でもイラッとしますよ)
ちょっとボタンの感度が良すぎるのはどうかなぁと思いました。
濁音半濁音の押し方が難しい
濁音半濁音は、「゜」と「゛」のボタンを押してつくります。
「か」+「゛」=「が」
という使い方です。
濁点・半濁点をまだよく分かっていないのに、このボタン押しルールがなかなかシビア。
半濁音と濁音の言葉を避ければいいのですが、言葉問題が進んでいくと難易度が上がって、濁音や半濁音が出現してくるのです。
慣れるしか無いかなぁと思いつつ、使わせています。
購入を迷った他のひらがなタブレット
アンパンマン よみかきカラーキッズタブレットDX
- 参考価格: ¥11,880
- 遊べる機能
- 【文字をおぼえようシート】
- 【ひらがな書き順シート】
- 【カタカナ書き順シート】
- 【数字とABC書き順シート】
- 【算数と時間シート】
- 【言葉しってるかな?シート】
- 【ゲームと音楽シート】
とっても機能豊富です。
下の液晶画面に、専用ペンで文字を書いて採点する機能までついてます。
多機能で素晴らしいのですが、 お高いっ!
これはお誕生日かクリスマスプレゼントだよね。というお値段です。
そんなイベント時まで待つくらいなら、すぐお勉強を始められるお手頃なパッドを手に入れたいので選外になりました。
アンパンマン カラーキッズタブレット
- 参考価格: ¥7,344
- 遊べる機能
- ひらがな
- カタカナ
- 英語
- 数字と仲間たち
- 音楽
- 世界の国旗
- あいさつ
アンパンマン よみかきカラーキッズタブレットDXの少し機能を落としたバージョンです。
液晶はあるけど、タッチパネル機能はついてません。
ひらがな以外にもいろいろ学べて多機能ですが、そのぶん高価。
アンパンマンのキャラクターを覚える機能は、まもなく4歳のチビヒメにはいらないだろうなぁ・・・と思い、候補からはずしました。
ディズニープリンセスと あいうえおレッスン
- 2,700円
- 50音だけでなく、必要な表現がすべて学べる!
・ひらがな/カタカナを両方網羅
・50音+濁音・半濁音
・促音(小さい「っ」)
・拗音(小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」)
・音引き(「-」)
可愛いものに目がないチビヒメにちょうど良さそうと思いリサーチ。
お値段もお手頃で「ひらがな学習」に特化していて好感。
ただ、液晶がないので書き順を覚えるのは難しそう。
それに口コミで「音が聞き取りにくい(滑舌)」という致命的な意見があって、候補からハズレました。
キラキラ プリキュアアラモード 楽しく学べるプリキュアPAD
- 参考価格: ¥6,264
- 「あいさつ」、「あいうえお」、「アルファベット」など専用シート7枚付属
2世代前のプリキュアの知育玩具です。
2世代前なのに、今でも3,000円を超えてました。
これはチビヒメが大喜びして、嬉しすぎて熱出すんじゃないかと思うくらい好きそうなアイテムですが
ひらがな学習という目的で考えるなら、ちょっといまいち。
学研の2,200円という硬派な価格と機能を前にすると、やはり選択肢からはハズレました。
コスパもよくてひらがな学習の最強知育玩具
今の我が家にとっては欠かせないおもちゃです。
ほぼ毎日、チビヒメが触って遊んでいます。
一人でゴロゴロしながら遊んだり、机にもってきて書き取りのお供にしたり・・・
ひらがなをマスターしたあとも、しりとり遊びなどでしばらく遊べそうです。
録音機能もついているので、オリジナルの文章を作って遊ぶこともできます。
これだけ機能が豊富で2,000円台なのはお買い得です。すごいコスパが良い。
あいうえおタブレットをどれにしようか迷っているなら、コレに決まりです。