ママ友と牛乳パック工作について盛り上がっていた時に、六角形のスツールのことを教えてもらいました。
その時は既に背もたれイスを完成させた後だったので「へー」と聞き流していたのですが、最近になって踏み台が欲しくなったので思い出して作ってみることにしました。
それにしても、これはかなりの牛乳パックを必要とします・・・
飲むのが追いつかないよ~(^_^;)
牛乳パックスツールの基本パーツの作り方
まず、牛乳パックを開きます。
底面は十字に切り開き、上の部分は牛乳パックの折れ線を目安に三角に切り落とします。
するとこんな形になります。
次に、三角に折り曲げます。
4面あるので1面は重なります。
上下ともにフタをしてテープで止めれば完成!
牛乳パックを裏返して止めれば銘柄がバラバラでも白く統一できてキレイです。
ガムテープも白を使っています。
これですね。↓
重ね貼りできるクラフトテープ 白
重ね貼りできるのにクラフトテープなので軽くて工作にオススメです。
さて、あとはこの三角パーツを大量生産してまとめるだけです。
牛乳パック24本でスツール完成
さてこのスツール。
つくるのに24本もの牛乳パックが必要なのです。
とりあえず作ってみました。
全然足りない(/_;)
24本の牛乳パックをストックしておくのが大変なので、地道に作って徐々に巨大化させていこうと思います。
完成したスツールは、スツールとして使うのではなく洗面台前に置いて足踏み台として使う予定です。
抱っこさせての手洗いはさすがに限界がきました。
牛乳パックスツール完成!
追記です(2017.8.3)
ついに完成しました牛乳パックスツール。
上部のみダンボールで補強しました。
六角形がちょっといびつなのはご愛嬌。
ひとまずリビングに放置しておいたらピアノ椅子として活用されていました。
サイズが合わないように見えますが、本人はいたってお気に入りで座って演奏しています。
本来の目的である洗面台へ移動させましたが、台に乗って手洗いをするには十分な出来です。
身長的に(82センチ)蛇口には手が届かないけど手は洗える絶妙な高さです。
防水加工をしていないので耐久面が心配ですが、義母がカバーを用意すると言っていたのでしばらくこのままで使っていくことにします(^_^;)
1~2歳児におすすめの市販の踏み台
一生懸命作っていて、完成日未定の踏み台ですが、手っ取り早く買う方法もあります。
むしろ買う人のほうが多いと思います。
一応リサーチして良さそうなものをピックアップしてみました。
別名:挫折した時に買う予定リストです(^_^;)
レッツクッキング トントンふみだい
Amazonの折りたたまない踏み台で、唯一上位にランキング入りしていた踏み台です。
もうひとつありましたが、そちらは2段タイプじゃなかったです。
高さが30センチと高めに作られているので、手洗いデビューの1~2歳児にピッタリのサイズです。
折りたたみ式じゃないので、組み立てが不完全で倒れる心配はありません。
その代わり、場所は取りますね。
高さのバリエーション豊富な折りたたみ式 セノ・ビー
Amazonで上位を占めている折りたたみ式踏み台です。
この商品の良いところは何と言ってもコンパクト収納ですよね。
それから、サイズのバリエーションが豊富です。
子供の身長や、使いたい場所の高さに合わせて選ぶことができます。
サイズ展開は4種類もあります。
これだけあれば、どれかはぴったりサイズがあるはずです。
一番高いタイプは、支援センターに置いてあって使ったことがあります。すごい便利でしたよ。
どの踏み台も相場は1,000円くらいですね。
ブランド物だと高いものもありますが・・・お手頃プラ製でいいかなぁと思います。
牛乳パックスツールにしても、プラ踏み台にしても、軽くて自分で持ち運びできるほうが自立心が増す気がします。
こういうオシャレな踏み台が似合う生活に憧れないわけでもないですけどね(^_^;)