妊娠するって色々と神秘ですよね~
毛は抜けるし、肌は乾燥するし・・・
さらには、謎のぶつぶつまで。
そうです。
妊娠するとぶつぶつができたりしてしまうのです。(嬉しくない)
基本的に妊娠中におきた「マイナートラブル」は産後には解決されるらしいんですけど、
気になるので調べてみました。
妊娠して首にぶつぶつができた原因
皮膚の老化現象
ああ聞きたくない言葉・・・「老化!!」
老化というと一気に老け込んだ印象ですけど、実際はこれまでのダメージの蓄積がついに表面に現れた!という現象のことです。
妊娠したせい・・・ではなく、
これまでの生活習慣の蓄積の結果ですからしょうがないですね(/_;)
まったく妊娠が関係ないとも言い切れませんけど・・・
それについては次で~
免疫力の低下
妊婦は免疫力が低いといいます。
赤ちゃんを育てることに全力を尽くしてるから、他がおろそかになるのはしょうがないですよね。
それで、風邪をひきやすかったり、肌トラブルを起こしやすくなってしまうのです。
例えばイボの場合、本当はきちんと排泄できるはずの老廃物が、排泄しきれずにお肌にでちゃった(イボ<ごめんねテヘペロ)
みたいな状態のことなのです。
だから産後に免疫力が戻ってきたら、排出されてキレイになくなることも多いです。
ただし、イボは放っておくと治りにくいのも事実。
赤ちゃんに負担がかからない程度に治療はしたいですね。
妊娠が原因じゃないイボなら病院へ!
イボには大きく分けて3種類のイボがあります。
-
老化によるイボ
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紫外線によるイボ
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ウイルス性によるイボ
3つ目!重要です。
もしも、イボがウイルス性なら病院にかかりましょう。
しっかりと治療をしないといけません。
なぜならウイルス性のイボは感染るからです。
うっかり引っ掻いてしまってさらに別の場所にイボの元になるウイルスが感染してしまったり、パパにうつしてしまったり・・・
なんだか怖いですよね。
産前に白黒ハッキリつけて安心しておきたいですね。
妊娠中のイボ対策と赤ちゃんへの影響
妊娠中はサリチル酸とヨクイニンに気をつけて!
一般的に「イボ」対策というと
-
サリチル酸
-
ヨクイニン
の2大成分に頼ることになります。
しかしですね。この2つの成分は妊婦には要注意成分なのです。
妊娠中 | 授乳中 | |
---|---|---|
サリチル酸 | 動物実験で、胎児に催奇形作用の報告あり
妊婦の使用は控えるべし |
特に禁止されていない |
ヨクイニン | 利尿作用、排膿作用がある
妊娠初期では流産や子宮への影響の可能性も・・・ |
特に禁止されていない |
サリチル酸を含むイボ取りで有名な「イボコロリ」にも妊娠中の方は薬剤師にご相談を~と注意書きが入っています。
あまり妊婦には勧められない成分なので使わないほうが無難です。
次にヨクイニン。
こちらも流産リスクを考えるとあまりおすすめはしません。
デトックス効果が高いので胎児を異物として排出する力が働く恐れがあるのです。
ところが、このヨクイニンは妊婦でも処方される場合があるのです。
それは妊娠後期の体重増加による関節痛の緩和目的です。
体重増加の関節痛 → 要治療 となりますが、
イボは生活に支障がないから、産後治療すれば?という感じなのでしょうね。
どちらにしても妊娠初期では避けたほうが良さそうです。
[aside type=”warning”]ヨクイニンの元になっている「はとむぎ」は美肌効果のある化粧水や美容液にも配合されています。あまり神経質にならなくても良いと思いますが、大事な時期なので不安になったら使うのをやめましょう。[/aside]
生活習慣を整えてイボを治す
妊婦生活を、規則正しく過ごしている人は肌トラブルも少なめです。
首にぶつぶつが発生してしまったら、食生活の乱れや睡眠習慣を見直してみましょう。
体重キープのためにも、栄養バランスの整った食事を規則的にとることは大切です。
つわりの時期は、偏った食生活をしてしまうかもしれませんが、中期になったら栄養バランスにも気を配りましょう。
きちんと根菜をとれば、便秘に悩むこともありません。
また、子どもが生まれる前にとやりたいことはたくさんあるかもしれませんが、規則正しく眠ることも大切。
睡眠時間のリズムが整うと、成長ホルモンも排出されやすく肌トラブルがおこりづらくなります。
それに、妊娠中の睡眠時間が規則正しい方が産まれてくる赤ちゃんのネントレも楽にできるんですって。
しっかり睡眠をとるようにしましょうね。
[aside type=”warning”]カフェインゼロでも「はと麦茶」に要注意。はと麦茶はヨクイニンが含まれている他、便通が良くなることでも有名です。妊娠中に便秘で悩む人も多いですが、あまり便通がよくなるための食べ物や飲み物はとらないようにしましょう。堕胎手術ができなかった時代には下剤を飲ませて子どもを堕ろしたそうです。そのくらいお腹を下すことは、流産や早産と関係があるのです。[/aside]
新陳代謝をあげる
お肌の乱れはターンオーバーの乱れとも言えます。
新陳代謝をあげることで、老廃物を排出する力が働きます。
特に妊娠中は、むくみやすく体の血のめぐりも悪い状態です。
血のめぐりを良くするためにも、マタニティヨガをしてみたり、
ゆったりと温かい湯船でリラックスする時間をもつようにしましょう。
一般的なイボの治し方
皮膚科や美容皮膚科での治療
病院での治療方法は受診する病院により変わってきます。
- 切除(主に皮膚科で保険適応)安いけど痛い!
- レーザー治療(美容皮膚科で保険適応外)キレイだけど高い!
の2種類が一般的です。
あまり大きくないイボの場合は、飲み薬や軟膏で治療することもあります。
イボを取る市販薬を使う
市販品で有名なのは「スピール膏」と「イボコロリ」ですね。
どちらもサリチル酸を使っているので、妊娠中は自己判断で使用しないようにしましょう。
【第2類医薬品】スピール膏ワンタッチEX
【第2類医薬品】イボコロリ
漢方で治す
イボ取りを目的として「ヨクイニン」を漢方薬として処方してもらうことができます。
ただし、こちらも子宮への影響があるため、妊娠中は薬剤師のアドバイスにしたがって利用するようにしましょう。
ヨクイニンは漢方の他にもサプリメントで摂取することもできます。
ヨクイニンだと自覚をしていなくても
[marker]お肌を整える系のサプリには「ヨクイニン」が含まれている可能性があります。[/marker]
日常的に飲んでいるサプリがある場合は、もう一度成分表をしっかり見直しておきましょう。
イボ取り専用の美容ジェルを使う
最近ではイボ取りにおすすめの美容ジェルなんてものもあるんですね。
イボ取りに効くと言われている美容ジェルは、ほとんどが「ヨクイニン」配合タイプになります。
特に妊婦の使用は禁止されていないので、気にならない人は使ってみてもいいでしょう。
気になるようであれば、産後のお楽しみにとっておきましょうね。
首のぼつぼつ対策におすすめの美容ジェル
クリアポロン
雑誌掲載多数+アットコスメでの高評価なオールインワンジェル
●あんずエキス
●ダーマヴェール
●ビタミンC誘導体
●プラセンタ
●コラーゲン(3種類配合)
●ヒアルロン酸(5種類配合)
●セラミド(3種類配合)
●オリゴペプチド(EGF様)
●植物成分はオーガニックを使用
公式サイトでの購入がおすすめです。
- 送料無料&180日間返金保証つき
- 73%OFF(1,800円)+フルーツの雫ピール石鹸プレゼント(期間限定)
- ちなみにAmazonでは118gサイズが9200円で販売中
公式サイトでの販売は「定期販売」となります。
使ったこともないものをいきなり定期購入の契約なんて・・・と思いますよね。
お店の人の意見では「サンプル品や1個だけではなく、使い続けてより効果を実感してほしい」ということらしいんです。
それでも「いや、定期はちょっと・・・」ってなりますよね。
そのために180日間返金保証がついています。
基本的には1個で30日分なので、3つ目を使うあたりまでは返金保証の対象期間です。
ただし、返金対象は最初の一個だけなので注意しましょう。
艶つや習慣
家族みんなの保湿に使える大容量のオールインワンゲル
艶つや習慣も定期購入を基本としていますが、単品購入も可能です(ただし単品は割高)
クリアポロンのような返金保証はありませんが、定期購入のお休みや解約はいつでも可能です
- 1箱120gの大容量で 通常価格4104円(送料630円)
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「艶つや習慣」は、「楽天」や「amazon」、薬局での取り扱いがないため公式サイトからのみ購入できます。
妊娠中に首にブツブツやぽつぽつができたら?
まずは病院に行きましょうか。
そこでウイルス性ではないと判断されたら、生活習慣を見直して治していきましょう。
妊娠中に治すことと、産後に治すことのどちらにもメリットデメリットがあります。
妊娠中に治せたら
- 産後は新生児のお世話に集中できる
- 子育てにかまけて忘れていて治しづらくなることを防げる
- 子どもが面白がって触ることを避けられる
といったメリットがあります。
ただ、妊娠中なのでいつもよりデリケートになってるし、下手に何かをすることが怖かったりもします。
どちらのほうがストレスになるかは人それぞれ!
大切な時期だけに、ストレスをためない方法でケアしていきましょうね(*^_^*)