チビヒメが先月ひどい風邪をひきまして、
両親にまで飛び火し、かなり心身ともにまいってしまいました。
そんな中で大きな変化といえば、授乳回数が激増したこと。
チビヒメは食が細いタイプなので、卒乳についてはまだまだのんびりとかまえておりましたが、
自然と授乳回数が減っていたのでこのまま卒乳になるのかも?
と思っていた矢先の風邪で、新生児並みの授乳回数に戻ってしまいました。
実は、すでに風邪も治っているのですが、この妙な授乳リズムだけ残ってしまって困っているところです。
他のママさんにも聞いてみましたが、意外とそういう方も多いみたいですね(^_^;)
赤ちゃんが風邪の場合:症状と授乳の関係
風邪だから授乳回数を増やしてみた
今回チビヒメがひいた風邪は発熱と下痢でした。
特に下痢はひどい状態で、これまで通りの食事では消化に悪いのではないかと不安になるレベルでした。
そこで、少し離乳食をゆるめに戻しておかゆ状態のものを与えるようにしました。
さらに、欲しがるだけ授乳することにしました。
その結果、下痢は1週間近く続いたのですが、
今思えば食事の内容や授乳回数が増えたせいで便が緩かったんじゃないかと、疑わしい部分もありました。(-_-;)
それでも、食べムラのある食事で栄養が十分にとれていないのではと心配になるよりも、
好きなだけ母乳から栄養をとってもらえたら・・・とがんばってしまいました。
新生児並みの授乳間隔に短くなった
そして・・・
ほぼ3時間おきに授乳する生活にもどりました。
もちろん、夜間もですよ。
これはかなりキツイです。
風邪のひきはじめから、ようやく1ヶ月ほどたちますが、なんとか夜間授乳が1~2回にまで戻りました。
それでも授乳の所要時間がかなり長くなりました。
卒乳間近と思われた生活リズムが、一変してしまいました。
低月齢時に経験した、乳の張りも復活しました。
飲ませることで母乳が復活してきたんですね、きっと。
時間が多少空いても平気だったはずが、カチコチに張るようになったのです。
これもなかなかの苦痛です。
実際に、この授乳の対応が良かったのかどうかは不明の部分もありますが、
卒乳間近でも授乳をすれば、
子どもの消化にも変化を与えるし、乳も張るよ、
と身を持って経験したのでした。
母親が風邪の場合:授乳中の風邪薬
母乳育児中の母親が風邪をひいてしまった
24時間密着してますから、もちろん私も風邪をひきました。
そこで授乳中と伝えずに処方箋を出してもらったので、薬局で授乳中に飲めない薬があることに気づき変更してもらうことになりました。
(薬剤師さんが病院へ確認電話を入れて変更してもらいました)
参考までに処方された薬の種類です。
-
メイアクト
-
ムコダイン
-
アストミン
-
アレグラ
この中に、服用後は授乳を6時間ほど避ける薬が含まれていました。
この時既に、3時間授乳が復活していたので、それは絶対に無理です。
そのことを伝えて変更してもらいました。
-
メイアクト(変更なし)
-
ムコダイン(変更なし)
-
アストミン(変更なし)
-
ツムラ小青竜湯エキス顆粒
漢方に変えてもらいました。
アレグラって授乳中はダメなんですねー。
服薬はと授乳の順番
ちなみにメイアクトなどはチビヒメ自身も処方されていて大丈夫だとは思うのですが、念の為に・・・
-
食事
-
授乳
-
服薬
の順で薬を摂るように気をつけてみましたよ。
気休めかもしれませんが、母乳への影響が多少は気になりますもんねぇ。
赤ちゃんが風邪の時の授乳は増やすべき?
正直、増やした意味があったのかというと微妙なところです。
むしろ母乳への執着が増してしまって、
これまで積み上げてきた生活リズムが崩れたり、
大人の方も負担になったりとあまり良いことはありませんでした。
特別、風邪の治りが早かったようにも感じません。
どうしても、食事をとることが難しい場合は致し方ないのかもしれませんが・・・
授乳リズムは変えずに乗りきれるのであれば、
これまでどおりのリズムで風邪を乗り越えたほうがいいのかなぁとは思いました。
ストローで水分補給もできますしね!