昨年からホールドしている大丸松坂屋の株主優待カードが今年も届きました。
新しく届いた案内の内容と、一年間ホールドしてみての感想をまとめてみました。
先に結論だけを言ってしまうと、持っていてよかったししばらくはホールドするつもりです。
我が家の考え方としては銀行の普通預金に置いておくよりはお得かなという感覚で株主優待やっているので、がっつり投資っていう感じではありません。
その上で、持っていて良かったという感想です。
株主優待カードが生鮮食品でも使えるようになった!
友の会の方でお知らせをすでに受け取っていたのですが、株主優待カードが生鮮食品でも使えるようになりました。
2017年6月1日からです。
しばらくの間は、友の会との併用できるので生鮮食品売り場での利用がとってもお得になります。
あんまり、松坂屋で生鮮食品を買う習慣はなかったのですが、今年は利用してみようかなと思っています。
友の会の残高を気にしつつ・・・ですけど(^_^;)
今年の松坂屋美術館の催し物
我が家がホールドしている主な理由は松坂屋美術館へのフリーパスです。
今年の主な催し物のスケジュールが同封されていました。
- よりぬき長谷川町子展
- ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ(パルコ)
- 日本新工芸展
- 近現代 日本絵画展
- ルーヴル№9
- Four Season of Gimel
- ビートたけし展
今年の催しだとルーヴルが気になりますね。楽しみ!
夫はビートたけし展とか食いつきそうです。
買い物優待でどのくらい得をしたか・・・約1万5,000円
昨年一年間で株主優待を使ってどのくらいの得をしたのか計算してみました。
松坂屋の株主優待割引・・・約6,400円
株主優待の利用金額が約6万4000円でした。
その1割引きが値引きされる計算なので、約6,400円のディスカウントを受けた計算になります。
パルコの株主優待割引・・・700円
あんまりパルコって行かないんですよね。
結果、7枚しか優待券を使わなかったので700円となりました。
今年もガッツリ届きましたが使うアテがないです(;_;)
でも金券ショップでは買取不可なので、頑張って使います。
松坂屋美術館の入場料・・・7,300円
たくさん通えて楽しかったです。子連れでも気兼ねなく出入りできる(再入場できる)のは助かります。
通常チケットだと再入場できないから子連れは安心して見れないですもんねー
- 現代日本画名品展・・・1,000円
- 藤子・F・不二雄展・・・1,200円×2回
- ポール・スミス展・・・1,100円
- 歌川広重の世界 展・・・1,000円
- THE 世界名作劇場展 ・・・900円×2
大丸松坂屋株を1年間ホールドしてどのくらい得をしたか
さてさて、株主優待だけでみると、トータルで約14,500円得をしました。
株価や配当の方でも利益がありました。
配当金・・・2,800円
我が家は最低単元の100株をホールドしています。
中間と期末の2回配当金が入りました。どちらも1400円でしたので、年間通して2800円の配当金を得ました。
厳密には最新の配当金がもう一度入りました(+1400円)
株主になってからの配当金合計は4,200円になりました。
損益・・・△1,600円
しばらく株価が悪い時期があり、含み損状態でしたがトランプ効果で一気に黒字に。
+2~3万円の数値をキープしてましたが、ここ数日で下落してマイナス反転しました(/_;)
配当金で赤自分はまかなえているので問題なしです。
大丸松坂屋株はまだしばらくホールド
我が家としては、松坂屋美術館のレジャー費としてこの株をホールドし続けること決定です。
購入株価16万くらいを預けっぱなしで、配当金もでるし美術館入り放題は助かります。
よほどの事情が出ない限りはこのままホールドでもいいかなぁという感じです。
百貨店としてお買い物をする場合には、最初に迷った三越伊勢丹株のほうが良かったかなぁと言う感想です。
実際には、三越のほうが欲しいものが多かったりして、松坂屋はお買い物しづらいです(/_;)
百貨店株は、爆買いブームが去って冷え冷えの状況なので買い増しは考えていませんが、たまに三越欲しい衝動に駆られたりもします。
そんなこんなで、今年も松坂屋株と仲良くしていきます。