あっという間に夏の終わりに近づいています。
キンダーブックじゅにあも9月号をお披露目する時期になりました。
最近は4月号からのバックナンバーを一式取り出してきて、全部読んでとリクエストされることが増えました。
冊子が薄いからたくさん読めて楽しいようです。
キンダーブックじゅにあ9月号の内容と反応
キンダーブックじゅにあの9月号の内容です。
- とんぼみーつけた!(知識のページ)
- ついてきて おつきさま(おはなし)
- うさぎうさぎ(振り付けガイド付き)
- よいしょ おいもほり(ワークページ・シール付き)
- ぐらっときたら(生活習慣のページ)
- 保護者向けページ(QA/ふれあいあそび/レシピ)
とんぼみーつけた!
今月の動物ページは「とんぼ」でした。
8月号のお歌がが「とんぼのめがね」だったので、とんぼつながりですね。
とんぼは、近所でも飛んでいる姿を見かけるのですが、チビヒメは無反応。
今は、鳩やカラスやすずめなどの鳥への反応のほうが大きいです。
昆虫にもそろそろ興味を示す頃でしょうか・・・?
ついてきて おつきさま
お話のページは今の季節にピッタリのおつきさまの物語。
月って、どんなに移動してもついてくるように見えますよね。
その錯覚をいかした物語です。
むかし、テレビ寺子屋で月がついてくることのエピソードを見たことがあります。
子どもが「お月さまがついてくるよ、どうして?」と質問した時の親のベストアンサーについての話題だったと思います。
もう記憶が曖昧で思い出せないのですが、想像力を育むナイスな回答を提示していたと思います。
吉岡たすくさんの頃の放送だったんですけど・・・昔の放送見れないかなぁ・・・
うさぎうさぎ
お歌のページも、お月見ムードです。
9月=お月見=うさぎ
という連想は日本独自の文化ですよね。
こうして毎年、季節の行事を楽しみながら日本文化の教養を身につけてくれたら良いなと思っています。
よいしょ おいもほり
ワークページはいもほりです。
今月号は、写真を撮る前に渡してしまったのでワーク実践後です。
イモのシールを貼るワークです。
シール貼りを通して、さつまいもが地面の下で成長することが学べます。
貼ってはがせるシールなので、収穫したらカゴにいれる遊び方もできますね。
いもほりは、私も保育園時代に保育園の畑で体験しました。
チビヒメの通う園では収穫体験ができないので、家族で収穫体験のできそうな場所につれていってあげたいと思っています。
https://www.note-s.net/?p=4542
ぐらっときたら
9月といえばお月見のほかに防災訓練が恒例行事ですね。
今回は避難訓練がテーマでした。
チビヒメの園でも防災訓練が行われますが、その様子は保護者にはわかりません。
いつか、このページを見ながらチビヒメがお話してくれることを楽しみにしています。
季節のおやつはぶどうのひとくちドーナツ
ぶどうの美味しい季節ですね。
巨峰などの大粒ぶどうをホットケーキミックスでくるんであげたおやつです。
美味しそうですが、面倒くさそうです(^_^;)
下処理としてぶどうの皮むきがあります。
これは子どもの指先訓練にもなると解説があります。
いやでも、チビヒメに手伝わせたらドーナツになる前に食べちゃいそうです。
市販品だとまるごとぶどうの入った大福が有名ですね。
高級品ですけど、食べてみたいです。
敬老の日です、と持って行って食べる作戦くらいしか思いつきません。
ころころえほん「てっちゃん」
今回はしかけえほんです。
タイトルのてっちゃんは「手」のこと。
蚊をたたいたり、ぶどうをとったり・・・と手が活躍する絵本です。
チビヒメはしかけえほんが好きなので大いに喜んでめくっています。
ぶどうのページは真似をしてぶどうを食べるフリをしてくれるし、ケガのページではケガの部分をなでてくれます。
一緒に絵本を読んでいても、しっかりと反応してくれるようになって、とっても楽しいです。
キンダーブックじゅにあところころえほん9月号の感想
ころころえほんは厚みがある
本棚を新調してスッキリしました。でもころころえほんが予想以上に場所をとります。
もちろんキンダーブックに比べれば厚みがあるので当然です。
今回9月号まで届いたので、ちょうど折り返し地点です。
それでかなりのボリュームなのです。
来年のリピートは躊躇しますね・・・
弾き語りはじめました
キンダーブックじゅにあには譜面がついています。
毎回、お歌の内容の楽譜が最後のページについているのです。
せっかくトイピアノもあるので、一度弾いてみました。
するとチビヒメが喜んで真似をするようになりました。
今では、気がつくとトイピアノにキンダーブックじゅにあを広げて演奏を楽しんでいます。
(なんとなく譜面をみながら弾いているつもり)
シンガーソングライターのように弾き語りをしてくれてとっても可愛いです(親バカ)
季節の絵本オススメ
最後に今の時期に読みたい季節のおすすめ絵本です。
おつきさま こんばんは
名作絵本ですね。
集合住宅住まいだと、夜に月を見るような暮らし方はなかなかできません。
私が子どもの頃は自宅の庭からも、2階の部屋の窓からもよく月が見えました。田舎なので。
今のチビヒメには「月」が、あまり馴染みのない存在です。
月をテーマにした絵本で下地を作って、お月見デビューに備えたい1冊です。
やまのおんがくか
チビヒメの大好き絵本です。
秋山の雰囲気の絵本なので、これからの季節にぴったり。
音の出る絵本ではありませんが、ごきげんに歌いながら眺めています。
その様子を見ながら、早めに紅葉狩りの計画を立てたいなぁと思うのでした。