6月頃にデリッシュキッチンとクラシルを比較したのですが、その頃にはなかった新機能「献立」がクラシルに追加されました!
https://www.note-s.net/kurashiru-delishkitchen-4029.html
といっても、既に導入から約2ヶ月もたっています。
試しに週末に、献立レシピを活用してみたのですが・・・
これが便利便利!
献立レシピのおかげで夕飯のメニューに悩むことも無くなりそうです。
一汁二菜が同時進行で作れるクラシルの「献立」
時短レシピを組み合わせて一汁二菜が素早く完成
レシピアプリを活用していた時に、面倒だったことが・・・
副菜を考えること
簡単レシピ、などで検索してでてきたメイン料理は作りやすいものの、手軽に作れる副菜まで探すのはとても面倒でした。
しかも、メインが中華なら中華の副菜が食べたいし、和食なら和の副菜がいいですよね。
それらを組み合わせて考えると、献立を考えるだけでも、かなり疲れました(^_^;)
クラシルの新サービス「献立シリーズ」を使えば、汁物と副菜までまとめて提案してくれるのです!
副菜のレシピも一つの画面で見れて便利
クックパッドやクラシルの普通のレシピなどで献立を作る場合は、いくつものレシピの画面を行ったり来たりする必要がありました。
※1品ずつ作り上げてたら、時間がかかるから並行調理になりますもんね。
クラシルの献立の場合、下ごしらえから完成まで、同時に調理できるように手順がまとめられているのでとっても便利。
↑は肉豆腐定食のレシピ手順。肉豆腐と同時に味噌汁と切り干し大根の煮物を作ります。
ひとつの画面のまま、レシピを確認して作り上げることができます。
材料は個別のレシピごとに表記されているので、切り干し大根は作らないという場合には、味噌汁と肉豆腐の材料だけをチェックすればOKです。
献立メニューから実際に調理してみて
回鍋肉定食を作ってみました
週末に献立機能を使って回鍋肉定食を作ってみました。
回鍋肉定食の内容は
- ご飯がすすむ本格回鍋肉
- ふわふわ卵ときのこの中華スープ
- シャキッともやしのナムル
の3品でした。
3品とも、個別にレシピで掲載されているメニューです。
表示通り調理時間は40分で作れた
レシピ欄には調理時間の目安が表示されています。
実際に作ってみて、目安の40分で作ることができました。
調理工程も、ひとつひとつのレシピが時短レシピなので手軽に作れます。
- あまり一般的でない調味料は使わない
- 家庭の冷蔵庫にありがちな野菜を中心に使っている
というところがクラシルの魅力ですね。
さらに、回鍋肉定食の場合は、
- 回鍋肉→フライパン&コンロ1
- 卵のスープ→鍋&コンロ2
- もやしのナムル→電子レンジ
と調理器具もかぶらずに調理できるように工夫されて組み合わせられています。
平日でも、献立機能をたよりに一汁二菜が実現できそうです。
残念な点:検索機能がないところ
ひとつだけ残念だなと思ったこと。
それは検索機能がないことです。
クラシルの検索窓はひとつだけで、検索をかけると個別のレシピのみ検索表示されます。
できれば献立内での検索機能もつくと嬉しいですね。
クラシルの献立機能とおいしっくすのkitOISIXのどちらが便利か
あくまで個人的な感想ですが、クラシルの献立機能を使ったほうが我が家にはしっくりきました。
クラシルの献立 | Kit Oisix | |
献立内容 | 一汁二菜 | 二品(うち一品が汁物の時もある) |
時短ポイント | 同時進行調理ができる手順。
同じ材料を複数のレシピで使用したりする。 |
同時進行調理ができる。
痛みやすい野菜以外はカット済みで用意されている。 |
仕上がりの満足度 | 完成時のボリュームが多くてお腹いっぱい食べられる。 | 見た目が華やかに仕上がる。
同じ野菜を使いまわさないので、1回の食事で摂取できる野菜の種類が多い。 |
子どもウケ |
いまいちでした。メニューによるかも。 |
取り分けメニューや子ども向けメニューだと喜んで食べます。 |
夫ウケ |
お腹いっぱい食べられて満足のご様子。 |
量が少ないと不満をもらす。 |
離乳食&幼児食の取り分けキットが発売されてkitOISIXも、ますます便利になりましたが、ごはんをたくさん食べる我が家のようなタイプの人には材料を自分で揃えるクラシルの献立のほうがあっている気がします。
kitOISIXの場合も、さらにプラスアルファで品数を増やせば解消できるのでしょうが、kitOISIXの献立に添える副菜探しをする手間を考えるなら・・・
最初から3品作れるクラシルの献立のほうが使い勝手は良さそうです。