ここ最近、また2人目ほしいな熱が高まっています(私だけ)
時期的にママ友の妊娠ラッシュが始まったのが原因です。
チビヒメと同級生のママたち、今妊娠すれば3学年差。
少し前に妊娠したママはぎりぎり2学年差で落ち着いたようです。
妊娠の「に」の字もない我が家の場合は、早くても3学年差。
初めての妊娠の時と違い、年齢差や学年差という見えないリミットに追われるのもつらかったりします。
ふと妊活カーストという言葉が思い当たった
○○カーストって言葉が流行りましたよね。
いろいろあると思うのですが、妊活にも序列があるなぁと思ったのです。
一口に「妊活」と言っても、実際には様々。
「あ~勝手にやってちょうだい」と呆れるくらい、ノロケに近い妊活宣言から、
「授かりものだから、無理せず気楽にね」と保険をかけたくなるような妊活まであります。
世間では「妊活」って一括りにしているけれどぜんぜん違うなぁと思ったのです。
妊活の難易度や序列を決める要素
妊活にかけられる時間≒年齢
まずこれ。
20代なのに「妊活がんばります」とか言われると、現在35歳の私には「そう、がんばってね」と冷めた感想しか抱けません。
20代なんて妊活宣言しなくても、よほど身体的に事情がなければ授かりやすい時期です。
妊活リミットと言われる40歳までに10年以上の猶予があるのです。
ということで、23歳で妊活宣言する人と、38歳で妊活宣言する人の重みは全然違うのです。
仕事の有無
仕事しながらの妊活って大変です。
例えば
-
仕事のストレス
-
仕事による不規則な生活
-
仕事による子作りスケジュールの調整の難しさ
なんてデメリットがあります。
強いてメリットがあるとすれば、稼いだお金が不妊治療に当てられる程度。
仕事が好きで、仕事をしてないと逆にストレスがたまるタイプなら働いたほうがいいんでしょうけど・・・
一般的にはストレスをためない生活のほうが妊娠率が高まります。
だから、妊活のために仕事をセーブする人もいるくらいです。
そこで、妊活のために仕事をセーブできるかどうかで序列が発生するのです。
厳密に言えば、パートナーの収入ってことですね。
共働きで生活カツカツだと、妊活のために仕事をセーブなんて選択肢は生まれないのです。
パートナーの協力体制
これね。重要。
妊活はじめます~(キラキラ)って宣言する人たちって概ね夫婦揃って妊活に前向きです。
それでだいたい、1年以内に授かってるパターンです(宣言不要な人たちだと思う)
それがパートナーのどちらかが妊活に非協力的だと、授かるはずがありません。
「ほしいと思うよ」と言いつつ子作りしないとか、アルアルですよね。
「ほしくない」なんて言われている場合はスタート地点にすら立ててませんから。
妊活にかけられる費用
30代後半になってくると、妊活に第3者の手を借りる必要が出てきます。
不妊治療なんて、実際びっくりするくらい高いです。
それほど妊活のために家計から予算配分できるかどうかが勝負の分かれ目です。
お金をかけたから必ず授かるわけでもない。
長い戦いになった時には、長期戦で戦える試算が物を言います。
となりの芝は青くみえる
なぜか妊娠ラッシュなのです。うらやましい。
保育園の送迎をしていると、小さな赤ちゃん(たぶん待機児童)を連れたお母さんや妊婦さんとすれ違うこともあります。
近所のおまつりにお出かけしても、子連れ妊婦に目が止まったりします。
今、私の妊婦センサーの感度は高めです(^_^;)
我が家の妊活カーストはほぼ最下層。
年齢も35歳を過ぎた。(今すぐ妊娠しても出産は36歳)
仕事はやめられないし、夫は今すぐ作るつもりがない(なんならひとりっ子でもいい)
だからもしもの時に不妊治療という選択肢は即却下対象。
その上、年末に1人で旅行を計画している夫。
このまま一人っ子確定か・・・?
と寂しい気持ちになるのです。季節の変わり目のせいですかね。
[common_content id=”8979″]