ちょっと今日は根暗な感じですいません、と先に謝っておきます。
妊娠報告が相次いでいるんですよ。
あと、出産しました連絡とかも相次いでいるんですよ!
まぁ年齢的にまわりにそういう報告が増えるのは当たり前といえば当たり前で。
それに対してもやもやする自分が嫌だなとも思っているわけで。
どうしたもんでしょうね。この気持ち。
妊娠報告はおめでたいのに喜べない
2人目以降の妊娠報告がつらい
自分が2人目を希望しているからでしょうか。1人目妊娠の報告をもらうよりも、2人目以降の妊娠報告を聞くほうがつらいです。
しかも、見ましたか?東尾理子さん。3人目だそうですよ。
あの年齢で2人も無事に出産したんだから、もういいじゃん3人目は!とかジェラってしまいました。
おめでたい話だし、良いと思いますよ。
チビヒメが産まれてから間もなく仲良くなったママ友たちは続々と2人目妊娠していきました。
もうチビヒメの友達たちと兄弟揃って同学年は奇跡でも起きない限り望めません。
自分が欲しいだけなのに、チビヒメが友達と違う部分ができてしまったことに対しても悲しく感じています。
たぶん本人は今のところ全く気にしてませんけどね。
このもやもやはどう解消して良いのかわからずじまいです。
1人目の妊娠報告で切ない気分になる
2人目以降の妊娠報告に比べるともやもやはしないのですが、1人目妊娠報告にも胸がキュンとなります。
自分自身が、妊娠がわかってお花畑で過ごした時期のことを思い出して胸がしめつけられるのです。
あぁ、あの頃は幸せだったなぁ~・・・と。
というかチビヒメは元気に生まれて今もすくすく育っているわけで。
なんでこんなにもやるのかわかりませんが、とにかくもやもやしています。
妊活宣言も大変そうだけとうらやましい
妊活中ですとか聞くと辛い
今妊活中なんですという、なかなかのカミングアウトを聞いた時も「まぁ大変ね」よりも「いいなぁ」の気持ちが先立ちました。
もちろん、妊活中の彼女は妊娠できないことでつらそうにしていましたし、辛かった流産の経験についても語ってくれました。
でも、やっぱり私の心のなかにあるのは「うらやましい」なわけです。
私には、辛い不妊治療の経験も流産の経験もありません。でも、夫とともに「子どもを作ろうか」と2人で誓いあい子作りをした経験がないのです。
この夫婦で同じ目標に向かって、一緒に努力をしているという姿がうらやましいのかもしれません。
妊活中ですと宣言できるのは夫婦揃って子どもを望んでいる時だけ
結局、2人目がほしいなと思うのは私だけで、夫は一人っ子に固辞しています。この状態ではどう頑張っても「妊活中」とは言えませんよね。
つまり「妊活してます」と堂々宣言できる人たちは
「私たち夫婦は意見が揃っていて、一緒に努力してます」
というキラキラした輝きを放っているのです。
何度も言いますが、うらやましいです。
社会性不妊の辛さ
我が家のように、心身ともに健康にも関わらず子どもを授からない夫婦のことを「社会性不妊」というのだそうです。
良かった、名前があるのね、と安心しました。
その安心感と愚痴のはけ口を求めて一気にブログを書いちゃいました。
社会性不妊というのは
- 加齢や晩婚や晩産による不妊
- ワークライフバランスによる不妊
- セックスレスによる不妊
などがあげられます。
夫が一人っ子がいいという理由にはいくつかあるようで、全ては話してくれません。たぶん、本心をぶちまけると私を傷つけると気遣ってのことです。すでに傷ついてますが・・・
夫が言うには
- チビヒメの性格的が甘えん坊だから一人っ子のほうがいい
- 子どもが2人以上になるとお金をかけてやれなくなる
- 2人目も五体満足に生まれるとは限らない
- 仮に兄弟を作るにしても2~3歳差は年齢が近すぎる
ということをポロポロとこぼします。夫の言い分にも理解はできるし、兄弟なんて作ってみないとわからない部分もあります。
1つ言えるのは10年後にやっぱり欲しいと思っても時間切れの可能性が高いという事実です。(10年後なら45歳)
これさえなければ、夫とのんびり「必要になったら作ろうね」って言えるんでしょうけどね。
書きなぐりで申し訳ないですが、なんだかスッキリしました。
いやしかし、まわりからの妊娠報告に対してうろたえてしまうことは、どうにも避けようがなく困っています。
みなさん、こういうもやもやはどうやって発散しているんでしょうね。
とりあえず今私にできることは、夫が2人目に賛同してくれたタイミングで動き出せるように準備を整えておくことだけです。
そんなわけで今まであまり深く調べたことのなかった妊活についてリサーチを続けると思います。
リサーチの結果が役に立つ日が来ることを祈って(*^_^*)