遅ればせながら、年少向けの通信教育を「ポピー」に決めて入会しました。
4月に入る前に入会したら良かったのですが・・・ぐずぐずしてたらこんな時期に(^_^;)
5月号と2ヶ月分まとめて届いちゃいました。ちょうど大型連休前なので助かります。
年少になり園の課外活動も始まったのですが、我が家は何も申し込みませんでした。
チビヒメが「先生じゃなくて家でお母さんとお勉強が良い」というのです。
課外の先生との相性が悪いのかもしれませんね・・・。こうなったら家庭学習がんばるしかありません!
ポピー入会を決めるまで
通信教育に求めるものは何かを考える
うちが通信教育をとろうと思ったきっかけは「課外の不参加」です。
チビヒメの園の課外では、年少さんはひらがなのお勉強をします。
チビヒメは参加したくないと言いつつ、家のドリルでこっそりひらがなの練習をしていました。
他のお友達と差がつかないように、家で教えてあげなきゃな~と、久々に教育ママ熱が出てきました。
教育方針にあっているものを選んだ
昔は、早期教育にも興味があったのですが最近はあまり座学でつめこむものはやらせてません。
それよりも流行りの「かんがえるちから」スタイルを重視しています。
「Z会」と、内容リニューアルした「こどもちゃれんじ」は最後まで比較しました。
結果的に「ポピー」がいちばん良さそうだなとおもってはじめました。
費用と内容のバランスがいいものを選んだ
Z会とこどもちゃれんじを選ばなかったのは、それぞれ理由があります。
- 【Z会】・・・費用が高い、始めるなら年中以降でもいい
- 【こどもちゃれんじ】・・・コスパは良いけど、DVD教材が不要
Z会は内容が良いのですが、ポピーの2倍以上の会費がかかります。
まだ自分で問題文も読めないのに、これは高いなぁ・・・と。
添削サービスも年少コースは対象外なので、利用するなら年中以降が良さそうです。
こどもちゃれんじは、DVD教材がメインなのが引っかかりました。
というのも、チビヒメはDVD教材のおかげでDVDデッキの操作をマスターし・・・
使いすぎてDVDデッキを壊したのです(/_;)
今は新しいDVDデッキがありますが、もうあの失敗は繰り返したくない。
会費も1,000円以内という安さで、
バランスよく取り組めるポピーが我が家には一番合ってる!
と思ってようやく決断しました。
ポピーきいどり4月号の内容
メインのワーク(きいどり4月号)
メインのワークは全ページカラーの雑誌スタイルです。
市販のものだと「めばえ」、定期購読ものだと「キンダーブック」に似ています。
1つの冊子のなかに、ドリルのような「ワーク」、「おはなし」、「工作」までもが一冊にまとまってます。
「工作」はとじ込み付録状態で、ミシン目に沿って切り離して使います。
内容によっては、本誌にのりで貼り付けたりするので、まさに「めばえ」のようです。
毎月届くスタイルなので、内容的には季節感があるのは市販のドリルには無い良さですね。
最近、園で工作をするようになって好きになった「はさみ」や「のり」のワークが多くて、チビヒメはご機嫌でした。
エデュトイ的な特別教材(ポスター&カード)
毎月、本誌以外に特別教材というものが届きます。
4月号は「はるだより」というポスターと、「あいうえおカード」です。
はるだよりと同じようなポスターが、夏・秋・冬にも届く予定です。
ポスター以外だと、紙製の教材がついてきます。
4月号は「あいうえおカード」でした。
自分で切り離して作ります。
6月号の「レストランごっこ」や8月号の「えんにちごっこ」あたりも、
これに似たミシン目で切り離す系の付録なんじゃないでしょうか。
個人的には、すぐにゴミになりそうなので紙工作系の付録はあんまり欲しくないです。
つけるなら、子どもが自分一人で作れるものがいいですね。
一生懸命作るのが親っていうのは、なんだかなぁと思います。
ポピーきいどりの特別教材
- 【4月号】はるだより・あいうえおカード
- 【5月号】ならんでぺったん
- 【6月号】レストランごっこ
- 【7月号】なつだより
- 【8月号】えんにちごっこ
- 【9月号】あきだより
- 【10月号】1~5の数
- 【11月号】ポピっこファーム
- 【12月号】ふゆだより
- 【1月号】かたちカード
- 【2月号】ポピっこデリバリー
- 【3月号】えあわせカード
保護者向けの情報誌
ポピーは、資料請求したときに保護者向けの冊子がすごくよくて感動したのを覚えてます。
ポピー会員向けの保護者用冊子は他と違って面白いです。
Z会やこどもちゃれんじなんかは、お金がかかっていて雑誌のほうが作りです。
ポピーは、なんというか・・・手作り感満載 笑
会員同士で作ることをコンセプトにしていて、会員の投稿がメインの冊子です。
よくあるレシピコーナーすらも、会員ママのおすすめレシピが載っていたりします(どこかの管理栄養士さんとかじゃないです)
このアナログな温かい感じは、嫌いじゃないです。
子どもの頃に読んでいた、漫画の読者コーナーを思い出します。
入会プレゼントのレジャーシート
入会プレゼントのレジャーシートをもらいました。
ポピーのオリジナルキャラクターで、マップ風になっているものです。
昔、クロネコヤマトの景品でもらったものに似ています。
室内遊びでも使えるし、外でも使える便利なレジャーシートです。
レジャーシートって防災用具にもなるし、お布団を干す時にも使えるので、何枚あっても助かりますよね♡
ポピーの会員向けサービス
ポピー診断受けてみました
会員ページからできる親向けの診断を受けました。
内容は「子供との関わり方」というテストです。
実際にテストを受けてみた結果がこちらです。
会話は十分なようですが・・・
まなびのサポートも、育ちを見守る力もポピー会員のみなさんよりは低め(/_;)
精進せねばなりませんねっ!
お友達紹介プレゼントは知育玩具の参考に!
他の通信教材と同じでポピーにも紹介プレゼントがあります。
季節ごとにプレゼントの内容は入れ替わり制で、内容は市販の知育玩具です。
通年あるのは、図書カード500円分であとは入れ替わります。
会員向けの通信販売(?)がある
わくラボという、会員向けの通販誌のようなものが届きました。
内容は、知育玩具ですね。当たり前ですが。
例えば、こちらは「粘土でつくる 日本おもしろキャラクター」というものです。
全6回でそろう工作キットです。
フェリシモを思い出しますね。
教育相談サービスが利用できる
勉強に関することだけじゃなくて、子育ての悩みまで相談できる窓口があります。
会員サイト(マイページ)からか、郵送・FAXでも相談できます。
市の育児相談窓口もありますけど・・相談できるところはたくさんあったほうが心強いですもんね。
ポピーきいどりの難易度は簡単過ぎる?
受講費はすべて同じなら先取りがお得
年中・年長コースのドリルは倍以上増えます。
年中・年長はドリルが別冊で、毎月42ページのドリルがワークとは別に届きます。
ワーク | ドリル | |
---|---|---|
年少(きいどり) 1,500円/月 | 66ページ | なし |
年中(あかどり) 1,500円/月 | 34ページ | 42ページ |
年長(あおどり) 1,500円/月 | 34ページ | 42ページ |
年少(きいどり)のドリルは、ワーク内に9ページだけでした(4月号)
コスパだけで考えるなら、1年先取りもアリですね。
自分でひらがなが読める子なら年中コースでもあり
コスパだけを考えて先取りするのはちょっと待ったほうがいいです。
年少(きいどり)をやってみて、一冊のワークの中にも「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の難易度の違うワークが入っていました。
全部が簡単だとすぐに飽きちゃいますし、全部難しいと「もうやらない」で終わっちゃいます。
実際に、年中コースのお試し問題をやらせてみたのですが
文字通り「ちんぷんかんぷん」という様子でした。
例えばこれ。
右が年中・左が年長のワークです。
どうぶつの名前を見つけて線で囲みます。どうですか?
チビヒメは全くわかりませんでした。そもそも、ひらがながまだ読めませんし(^_^;)
もうひとつこちら。
右が年中・左が年長のワークです。
下の動物には「たぬき」がいない、つまり「た抜き」。上の言葉から「た」を抜こう。
・・・どうですか?チビヒメ、ちんぷんかんぷんでした。
この状態で毎月42ページ分付き合うのは、親の方にも相当な覚悟が必要です。
うちは、年少のきいどりコースがちょうどいいのです。
お試し教材で子どもの様子を見て決めよう
チビヒメは、お試し教材をやってみた結果、年少コースがちょうどよい難易度だとわかりました。
「うちの子は勉強が得意だし、ポピーは難易度低いって聞くから・・・」と、思っていても
まずはお試し教材を試したほうがいいです。
幼児教材はどこも資料請求は無料のところばかりなので、
まとめて取り寄せて比較すると違いがよくわかるのでオススメです!