「ポピー」の資料請求をしてみました。
ポピーは最年少の講座が2歳から対象となっているので、チビヒメにはまだ少し早いのですが、
おためし教材を試してみた口コミをします。
内容としては、ポピーの紹介案内のほかに、
2歳向けのテキスト見本と保護者向けの「家庭教育の手引」が入っていました。
この、家庭教育の手引という冊子がすごくよくできた冊子で、
下手な子育て本よりもわかりやすく、よくまとまっていました。
薄い冊子なのでかさばらないですし、手元に残しておいて気軽に見返したい内容です。
ポピっこももちゃんおためし号の口コミ
シール付きで子どもが夢中になる
おためし号は数ページの冊子スタイルになっています。
なかには、絵本のように読めるページもあれば、シールを使ったワークブックのような頁もあります。
↓の右側のページはシールになっています。
ドリルだけじゃなくて体を動かすプログラムも
他には、運動のページまでありました。
親子でできるおすすめの運動が載っています。
これは毎号なんらかの運動が紹介されているみたいです。
月980円とコスパが良い!
このポピっこももちゃんの他に、絵本と保護者向けの冊子が毎号届くようですね。これで980円/月です。
このくらいの年齢を対象とした通信教育の費用としては相場かなぁと思います。
こどもちゃれんじは、やや割高ですがその分おもちゃやDVDがついていますしね。
月刊誌なら「めばえ」とかもあるけどやっぱり似たような金額ですよね。ちょっと安いかな。
740円で付録も充実してますよね。
個人的には、キャラクター物に夢中になられると手がかかるので避けたいのですがコストパフォーマンスはとっても良いように感じます。
0歳からの絵本「ポピっこあい」さすがの内容
めばえにしても、ポピっこももちゃんにしても、2歳からなのでいますぐにはちょっと早い内容です。
でもポピーには0歳から対象にした絵本が用意されていました。
こちらも資料請求の中に含まれています。
保護者用の絵本が1冊と、月齢別の絵本が3冊の合計4冊です。
バラ売りで買えそうですけど、買い方の説明がどこにあるのか見落としてるみたいでちょっとわからないです(^_^;)
月齢別の絵本は、2冊目の「ちょうだいどうぞ」がよくできているなあと思いました。
対象月齢は10ヶ月~1歳半なのですが、たしかに1歳前くらいに「ちょうだいどうぞ」ブームが発生して、つたない発音で「ちょうだいどうぞ」が言えるようになりました。
発達時期にあった絵本なので、子どもも理解できて絵本への反応もすごく良いだろうと予想できます。さすが、教育のプロの絵本だなぁと感心しました。
家庭教育の手引で子育ての心構えと発育の目安を確認
資料請求で同封されている「保護者向けの冊子」が秀逸です。
全部で16ページの薄い冊子なのですが、子育て本に書いてあることが凝縮されているような1冊。
無料の資料請求でこんなに読み応えのある手引書をいただけるなんて、ちょっと感動しました。
年齢別の発育目安表があるので、残しておいて時々見返したいです(○歳で○ができるようになる、などの表です)
他には、
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上手な褒め方
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文字・言葉・数の効果的な学び方
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幼稚園・保育園との連絡のとり方
などが載っています。
どれも一度は目を通したい内容です。
幼児期の通信講座は親のためのもの
いろんな通信講座などの資料に目を通していますが、
今くらいの時期の講座は基本的には親のための講座だと思ったほうが良いですね。
内容的には子供に対しての知育的効果はどれもこれも似たようなものだと感じました。
もっと言えば、しっかりと毎日遊んでいれば、わざわざ受講する必要もないくらいの内容です。
ダイソーでもワークブックやシールブックなら手に入ります。
運動のプログラムだって、子どもを毎日じっくりと観察していたら、
どんな動きに興味を持ち始めているかがわかるようになるので、
喜ぶ動きに付き合ってあげるだけでもかなり効果があると思います。
それでも子育て・・・特に1人目の子育てをしていると「これでいいのだろうか?」と不安になる時期が必ずやってきます。
そんな不安を解消するためには通信講座は心強い助っ人になるなぁと思いました。
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通信講座の内容は月齢にあっているから家庭でのはたらきかけの不足がないかを客観的に評価できる
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保護者向けの読み物がすごく充実している
これだけの理由のために、何かしらの通信教育(めばえなどの雑誌でもいいと思います)を定期購読するのもいいことだなぁと思いました。
2歳を過ぎたらポピーも良さそうですね。