小学校生活にもずいぶん慣れてきた小学2年生ですが、少しずつ心配になってきたのが学習面です。
小3からは、理科・社会に英語などの分野が増え本格的な学習スタートの年齢です。
基礎学力をどれだけ丁寧に固められるかが、この先の学習につながっていきます。
現在、塾や通信教育は利用していません。
なにか取り組んだほうが言いのかも?と思ったときに注目したのが、評判の良いポピーです。
さっそく資料請求してみました!
現在の娘の学習状況と小3で心配な点
小学2年生になり、学習内容でつまづく場面が見られるようになってきました。
チビヒメは明るく活発な性格で、勉強は好きですが集中力が続きません。
・覚える漢字が増えてきた
・九九を覚えるのに苦戦した
・くり上がり、くり下がりの計算で苦戦している
・時間や量などの計算で苦戦している
国語の漢字は、習字の影響で好きなようです。
ただし文章読解は面倒だと言います。
算数は、単純な計算が好きなようですが、3桁の計算は難しいと言います。
小学3年生になると、国語・算数の難易度が上がるのはもちろんですが、理科・社会などの科目が増え、英語の時間も加わると聞きます。
このままで大丈夫なのかな?と親目線では不安です。
ポピーの内容をチェックしてみた
ポピーの特徴は教科書に合わせた学習内容とのことですが、資料請求で取り寄せることのできるお試し教材は、教科書の指定ができません。
そのため、教科書にあっているかどうかは確認できませんでした。
授業と同じ流れのワークになっていて、模擬テストがついています。
学校の小テスト対策になりそうです。
取り寄せたのは小学3年生の見本です。まだ授業がはじまっていない「理科」「社会」のワークも入っていました。
どちらも左で自主勉。右側はそのたしかめ問題となっています。(厳密には左側をみれば答えがわかる仕様)
英語のワークもついていましたが、こちらはQRコードでの音声読み取りが必要で、子どもだけでは取り組めない内容でした。
ポピーの学習スタイルは、毎日コツコツ取り組む内容になっているので学習習慣をつけるには良さそうです。
基礎学力を高めて、苦手を残さず進めることができるよう細かい工夫がちりばめられています。
ワークに連動しているマークがついていて、解説動画を使いながら学べます。
取り組みに対してのご褒美コンテンツもあって、楽しく取り組める工夫がしてあります。
ただこのお楽しみコンテンツが、すでにSwitchやスマホゲームに慣れてしまったチビヒメに、魅力的にうつるかどうかは怪しい印象です。シンプルなご褒美ゲームだと、飽きてしまいます・・・
小学3年生にとってのポピーのメリット・デメリット
メリット
基礎学力を固めることができ、応用力や思考力を養うことができる
学習習慣も定着する
デメリット
毎日コツコツと取り組む必要がある
保護者が子供の学習状況を把握してサポートする必要がある
教材の内容は問題ないと思いますが、気になるのが保護者のサポートです。
保護者の具体的なサポート内容
・子どもの取り組み状況を毎日チェックする必要がある
・進捗が遅れている場合は声かけしてサポートする
・疑問点がある場合は一緒に調べたり教えたりする
通信教育なのだから、ある程度、保護者の負担はあって当たり前。その負担の度合いがどの程度OKかは各家庭により事情がかわりますよね。
チビヒメの同級生だと、宿題すべて学童まかせで、何をしているか授業参観の日にしか見てないというママさんもいました。そんな家庭だと、通信教育自体が難しい選択肢といえます。
試してみた結果とどうするか
ポピーは、小学3年生の子供の学習に効果的な通信教育教材だと思います。
ただしそれは、あくまでも本人がきちんと取り組んだらの話です。
教科書に沿った内容ということで、見当外れなワークや模擬テストが届く心配はありません。
学習塾のように、第三者が様子を気にかけてはくれません。
本人が自発的に取り組まない限り、期待した効果は得られません。
飽きずに取り組めるように「ポピーがんばりすごろく」や「がんばりポイント」といった仕組みも用意されています。この飽きない仕組みも、子どもに合うかどうかは試してみないとわかりません。
【最新のキャンペーン情報】
11月号は自分の教科書に合った内容で1ヶ月だけ試せるチャンスです。
申込期限は10月末です。
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