8月で4歳になったチビヒメ。誕生日のお祝いに、レゴランドに行ってきました!
レゴランドといっても、メインのパークではなく・・・(^_^;)
「SEA LIFE Nagoya」というレゴの水族館と、LEGOLAND Japan Hotelのレストランのハシゴをしてきました。
長くなるので、ここではシーライフについて。別記事でレゴランドホテルのレストランの思い出を書きます。
レゴランドはエントランスまでしか見てませんが、過ごしやすい季節なら楽しそうなのでまた行ってみたいです。
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https://www.note-s.net/nagoyakousuizokukan-2641.htmlシーライフ名古屋の入場料・チケット
シーライフのチケットの種類
最初に計画をたてて頭を悩ませたのがチケットの種類。地味に多くてわかりづらかったです。
簡単にまとめるとこういうことでした。
SEA LIFE 1DAYパスポート | シーライフに指定日1日だけ入れるチケット |
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コンボ1DAYパスポート | レゴランドとシーライフに指定日1日だけ入れるチケット |
年間パスポート(スタンダード・プレミアム) | レゴランドとシーライフに購入日から1年間+5日間なんどでも入場可(除外日あり) |
シーライフに1日だけ遊びに行きたいと思ったら「シーライフ1デイパス」一択です。
いわゆる当日券です。
この1DAYパスポートは早く買うとお得なディスカウントもありました。
レゴランドの年間パスポートは3種類あり、一番安い年パスだとシーライフに入れません。
これを機に年パスも作ろうかなと思っている人は要注意です。
シーライフだけの年パスというものは作られてないようです。
チケットの料金
当日・翌日分 | おとな(13歳以上)¥1,900/こども(3-12歳)¥1,500 |
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3日後~6日後分 | おとな(13歳以上)¥1,800/こども(3-12歳)¥1,400 |
7日後以降 | おとな(13歳以上)¥1,700/こども(3-12歳)¥1,300 |
購入する日によって100円ずつ割引になります
いちばんお得なのは1週間以上前に200円OFFでチケットを買うことです。
ただ、ここで注意!
購入したチケットは、変更・返金できません。
例えば、来週の日曜に行こう!と思っていて、急に子どもが発熱。
じゃあチケットを次の週に使おう・・・ということはできません。
入場するする日を指定して購入しているので、購入後に変更することができないのです。
チケットはコンビニ(セブンイレブン)で当日買うのがベスト
ということで、割引を使いたいのはヤマヤマですが、子連れ的にベストなのは当日券の購入です。
チケットはセブンイレブンの端末で購入できました。
入場時に、チケットを持っている人と、持っていない人で別の列に分けて入場待ちを行うので
チケットは買っていったほうがスムーズに入場できます。
シーライフ名古屋に行った感想&レポ
シーライフ・レゴランドへはメイカーズピアを通り抜ける
今回は、久しぶりにあおなみ線に乗って電車でいきました。
金城ふ頭駅から、道なりにすすむと↑のメイカーズピアの入り口にたどりつきます。
このままメイカーズピアを通り抜ければ、ようやくレゴランドです。
最寄りの名古屋市営金城ふ頭駐車場から来る人も、ちょうどこのメイカーズピアの入り口が合流ポイントです。
朝から行くと、みんな同じ方向に歩いているので、流れについていけばOK。
長めのスライダーがありましたが、こちらも10時オープン。
帰り際には遊んでいる子どもがいましたが「あついあつい!」と言って楽しそうではなかったです(^_^;)
屋根が無いので、滑り台自体が熱くなりすぎてるみたいです。
メイカーズピアは見慣れたお店もちらほら。
えびせんがある~お土産に買おうねと言いながら、帰るときには忘れてた「えびせんパーク」
子連れに親切でお気に入りのココイチ。
メイカーズピアだけでも1日遊べそうだなと思いつつ、通り抜けました。
シーライフはレゴランドホテルの隣
メイカーズピアを通り抜けると見えてくるのがシーライフとレゴランドホテル。
むかって左がシーライフ。右がホテルですね。
ホテルの1F部分がトンネル状に通り抜けられます。
トンネルを通り抜けると広場にたどりつきます。
右に曲がると、レゴランドホテルのロビーへ。
左がシーライフ名古屋。
正面がレゴランドのエントランスになっています。
8月の平日に行った時の写真ですが、夏休みだけあって開演前は混み合ってました。
この広場にもたくさんのレゴが飾ってあって、待ってる間も楽しめます。
レゴでできた巨大なエイの噴水。
口から煙(ミスト?)を吐くドラゴン。
メイカーズピアと、この広場だけでもレジャー感満載だなと、思ってしまいました。
シーライフの混雑状況は余裕あり!入場待ちなしでOK
レゴランドは開園待ちの行列がすごかったです。
それに比べるとシーライフは開場3分前くらいに並んでもOKな状態でした。
空いてる~(^_^;)
シーライフ名古屋の営業時間は、ノーマル時期とピーク時期の2種類設定されています。
-
ノーマル時期: 10:00 – 18:00
- ピーク時期: 10:00 – 19:00
この日はノーマル時期の営業時間だったので、空いてる日に入るみたいです。
シーライフ入館時に「誕生日です」と伝えると、バースデーステッカーをもらえます。
チビヒメも作ってもらって、お洋服にばっちり貼ってから入場しました。
チケットにプラスして「レンジャーミッションパック」も購入しました。
これについては、またあとで詳しく。
シーライフ名古屋の楽しみ方・見どころ
シーライフ名古屋と名古屋港水族館はかなり違いがあります。
- 狭い
- イルカショーのような大きなショーは無い
- 順路が決まってる
という特徴があります。
狭いのは水族館全体もそうですが、通路幅も狭いです。
うちは4歳児連れなので気になりませんでしたが、ベビーカーだとちょっとつらいかも。
シーライフ名古屋には名古屋港水族館とは違う楽しみ方があります。
①レゴの飾りを一緒に楽しむ
ところどころ、レゴの展示があります。
こんなふうに外に飾ってあることもあれば水槽内にあることも。
屋内施設なので、全体的に暗いですけど、記念撮影をする場所には事欠きません!
こんな巨大なカメも。
チビヒメよりも、大人の方が「すごいねぇ~」と食いついてました。
②エサやりタイムを楽しむ
名古屋港水族館のような華やかなショーは無いものの、餌やりを楽しめる水槽が2つありました。
タツノオトシゴ | 10:30/17:00 |
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エイ | 11:00/16:00 |
タツノオトシゴの餌やりはちょうどタイミング良く見れました。
その後、エイの水槽にたどり着いたのが10:45頃。
餌やりまで待とうかと思ったけど、チビヒメが待てそうになかったので先に進みました。
エイの水槽前は、観覧席が作ってあったので、のんびり眺めて癒やしの時間を過ごすこともできます。
ちょっと座ってのんびりしたいなぁ~と思ったけど、子連れにはムリですね~
③生き物の展示以外も充実
お魚や海の生き物の展示があるのは当たり前ですけど。
それ以外の、説明展示(?)のようなものが充実してます。
例えばこれ↓
ここに立ってね。の足マークがあります。
ここに立つと、立った人にだけ聞こえる解説アナウンスが流れます。
まだ文字が読めない子どもでも楽しく知識を身につけることができます。
海に関係する豆知識も。
ロープの結び方チャレンジが何か所かありました。
ロープの結び方だけでも自由研究の題材になりそうですよね。
ボーイスカウトとかしてる人だと、当たり前かもしれませんけど 笑
子どもが夢中になるのは、自分の絵が泳ぐデジタルのコーナー。
指で書くだけなので4才児でも簡単。
完成すると大きな画面で自分の書いたお魚が泳ぎます。
このコーナーは水族館の出口付近にあるので、時間調整にも使えます。
④お気に入り!サメの上を歩く水槽
個人的にいちばん思い出に残ってるのが、ここ!
床が水槽になってるんです。
しかも、水槽の中はサメが泳いでます。
安全だとわかってても、やっぱり怖いので 笑
この道を通る人は、みんな壁際ギリギリを歩いてました。
まんなか通るの勇気いります。
⑤海の生き物のふれあいコーナー
名古屋港水族館だと出口付近にあるふれあいコーナー。
シーライフ名古屋では、順路の半分くらいのところでありました。
この日はヒトデが元気で飛び出さんばかりでした。
ふれあいの解説をしてくれるスタッフさんがいます。
このスタッフさんはレンジャーミッションのスタッフもかねてます。
ミッションパックを持っているのを見かけると、トレーディングカードをくれました。
このカードは、レンジャースタッフさんに会うたびにもらえたり
子供同士でも交換したりして楽しむそうです。
シーライフの所要時間は1時間でした
これだけ楽しんだシーライフ。
ひと通り周り終えて、出口についた時は11時過ぎでした。
10時オープンからおよそ1時間。
少しでも時間を稼ごうと「レンジャーミッションパック」を買ったにも関わらず!
なんと1時間で出てきてしまいました。
子どもの性格によるかもしれませんね。
実はかなり駆け足でした。
チビヒメがどんどん先を見たがるので、サラッとみて移動してたら1時間でした。
もう少しゆっくりと見て回ることもできますし、
レンジャーミッションパックも、しっかりとこなせば2~3時間は過ごせる施設かなと思いました。
レゴランドとシーライフを1日でまわれるかというと、我が家のような駆け足でよければできます。
シーライフのレンジャーミッションパック
レンジャーミッションパックは500円で購入できるキットです。
シーライフ名古屋での生き物の観察がより楽しくなるツールです。
レンジャーミッションパックの内容物一覧はこんな感じ。
- ミッションの載っているシート
- リサーチシート
- ソナーウォッチ・訓練生バッジ
- サメの大きさチャート
- 鉛筆
- 虫眼鏡
シーライフ名古屋の入り口ですぐに中身をチェックして、ミッションシートに名前を書きます。
あとは、基本的にミッションシートに鉛筆で書き込みながらすすみます。
たまに虫眼鏡も使います。
何をするかというと
この丸・三角・四角のマークを目印にミッションにチャレンジします。
実際にはこんなふうに水槽に貼ってあります。
↑は三角マークの「観察しよう」
錦鯉のうろこを虫眼鏡で観察したら、ミッションシートにチェックを入れる。
という使い方をします。
回り終えたら自分で名前を書いて認定証になるという仕組みです。
回り終えたときに受付に持っていくと、シールとレゴブロックのお土産がもらえました。
↑ほんとはこれもつけるはずだったんだけど、忘れてそのまま家に持ち帰ってました。
子どもが喜びそうなツールですよね。特にソナーウォッチ!
このサメチャートは、ミッション中には使いません。
壁に貼れば身長計になるというポスターです。
こんな専用ケースに入った状態で渡されます。
これだけ入ってたくさんあそべて、たったの500円。
子連れでシーライフ名古屋行くなら、絶対買いです。
シーライフ名古屋で買ったお土産
シーライフ名古屋の出口を出てすぐのところに「シーライフ名古屋のお土産物売り場」がありました。
他には、レゴランドに入らなくても、レゴランドホテルのお土産物売り場は誰でも入って、買えるようになってました。
- シーライフ名古屋
- レゴランドホテル
- メイカーズピア
の3ヶ所で買ったお土産一式はこちら。
シーライフ名古屋で買ったのは、人魚の人形とスーベニアメダル。
人魚は2,600円。そこそこのお値段。
全然レゴランド関係ないけど、4歳女子にはどストライクだったようです。
もう一つは懐かしのスーベニアメダル。 ええ~?欲しいの~??
と言いながら渋々作りました。
昔はキレイな10円玉を残しておいた作ったものですが
現代では、200円入れると内蔵されたキレイな銅のコインで作る仕組みのようです。
時代を感じました 笑
シーライフ名古屋のお土産売り場には、他にもレゴやオリジナルのミニフィグ作りコーナー。
大人向けのエビせんも売ってました。
シーライフ入り口で撮影した記念写真もここで購入できます。
レゴフレンズのレゴと、レゴのキーホルダーはレゴランドホテルで。
ソフィアのパズルと、シルバニアグッズはメイカーズピアで買いました。
なかなかの散財です。
シーライフ名古屋で遊んでみての感想
いつもの名古屋港水族館ではなく、シーライフ名古屋に初めて行ってきました。
感想はまとめると
楽しかった
です。
子連れ、4才児を連れて行くにはこじんまりとしてて、ちょうど良かったです。
歩き疲れるような広さじゃない。
子どもが楽しめる仕掛けがある。
子連れファミリーにはちょうど良かったです。
レゴランド自体が、小学生までの子どもをメインターゲットにしているので
中学生くらいになると物足りないかもしれませんね。
シーライフ名古屋自体にはレストランのような飲食施設はないので、レゴランドホテルに行くかメイカーズピアに行かないと食事はできません。
シーライフ名古屋のあとの食事は隣のレゴランドホテルでいただきました!
https://www.note-s.net/legoland-hotel-10290.html
レゴランドの最新情報はこちら
https://www.note-s.net/lego-nagoya-11634.html