あっという間に夏が近づいてきました。
チビヒメの園でもプール開きが始まりました。
新しい水着を気に入ってくれたのか、プールがある日はいつもより早起きして自分から登園準備を始めてくれます。
こんなにも水遊びが大好きなチビヒメですが。
お風呂でのシャンプーを嫌がります(/_;)
顔にお湯がかかるのが嫌なのでしょう。
少し前までは大丈夫だったのに!(なぜ!!)
これはシャンプーハットデビューかもしれません。
お気に入りのアンパンマンのシャンプーハットを使う
最近はお買い物をするときも、スマホの画面を見せて
「これ買うね?」
と確認をとるようにしています。
3歳目前になり、女子ならではのこだわりがすごいのです(^_^;)
今回も確認を取った上で、アンパンマンに決定しました。
無地で良ければダイソーにもあるらしいですが・・・
とにかくシャンプー好きになってもらわねばならないので、好きなキャラクターに決定しました。
アンパンマンのシャンプーハットの仕様
サイズ | 頭囲 48~52cm |
---|---|
付け方 | 耳の付け根までスッポリかぶせて、髪の毛をシャンプーハットの上に出す |
年齢的には2~3歳の幼児から小学校低学年まで対応という幅広さ。
成長と共に、ハサミで切って調整が必要です。
ちょっと難しそうです。
まさかのシャンプーハット拒否
届いた瞬間はテンションMAX
届いてパッケージを見た途端、歓喜の踊りを披露してくれました。
アニメに出てくる子どものように
「うわ~い♪ヤッター!!」
と飛び跳ねながら、アンパンマンのシャンプーハット片手に踊っていました。
お風呂に誘うと、いつも以上のスピードで自らお洋服を脱ぎ、
シャンプーハット片手に洗い場へまっしぐらでした。
着けるのに手間取って嫌がられる
いざ、シャンプー!
嫌がるチビヒメに無理やりシャンプーしてたツライ日々ともおさらばです。
期待に胸が高鳴る中、シャンプーハットをかぶせます。
「痛いよ~(;_;)」
見てみると、耳が引っかかっていました。
右が直ったら、今度は左。
耳が上手くいったら、今度はおでこ。
微調整が難しく、シャンプーを始める前にチビヒメは「これ外して」とシャンプーハット嫌いになっていました。
焦る私は慌ててシャンプーの準備をはじめます。
シャンプーしても目が痛くない、顔が濡れないという経験をさせたいと思ったからです。
きっとシャンプーハットを気に入ってくれるはず!!
シャンプーハット惨敗。翌日から完全拒否。
あえなく惨敗しました。
初日は、そのままシャンプーさせてくれましたが、シャンプー中も「外してくれ」の連呼。
翌日からは、手にとることも拒まれました。
スムーズにつけられなかったことが敗因なんでしょうね・・・
実際に、着用&利用してみて。
お湯もシャンプーも目に入らなかったし、利用目的はきちんと達成できてました。
ただ、着脱が難しい。
着脱の時点で拒否されてしまうのです。
結局、我が家のお風呂の中でオブジェ化してしまいました(^_^;)
シャンプーハットを使う親はシャンプーハットの思い出がある
シャンプーハット。
私も子どもの頃に使ってました。
「今からシャンプーするよ」という母親の掛け声と共に、自らかぶって準備したことを思い出します。
弟と色違いのシャンプーハット。
頭の上からお湯をかぶっているのに、顔にかからないのが不思議でした。
滝の裏にいるみたいで楽しいですよね。
なぜ、気に入ってくれないのか・・・
最近の子どもたちは、どうやってシャンプー嫌いを克服してるんでしょうね・・・
シャンプーハットに頼らない克服方法
シャンプーハットを使わずに、シャンプー嫌いを克服させるには。
慣れしかないんでしょうね。
気をつけたほうが良いポイントは、
- お湯の温度
- シャンプーの種類(目に染みないタイプがベスト)
- 信頼関係
ですね。
最後の信頼関係ですけど(笑)
ケンカしたあとのお風呂だと「目つぶってね」と言っても「ヤダ!」と言い返されます。
できるだけ良好な関係で、信頼してくれていないと協力してくれません。
お湯の温度やシャンプーの種類以上に、気を使うポイントですね。
少しずつ、シャンプーになれてくれることを祈ります。
(もしくはシャンプーハットに目覚めて!)
こういう行き詰まりを感じると「しまじろう」は心強い味方ですね。シャンプーに関することは「ぷち」の学年でケアしているので
ちょっと遅いのですが(^_^;)また8月のキャンペーン中なので、始めるなら良い時期です。
目に染みないシャンプーって何?という方は
ひとまずアロベビー使ってみるといいですよ。