離乳食が3回食になってから、1ヶ月ほどたちました。
最近では時間もほぼ固定してきて、良いリズムがつかめています。
そんな中、離乳食教室での指導では「いただきます」と「ごちそうさま」を大切にするようにと習いました。
離乳食教室で学んだ食事のあいさつ習慣
「いただきます」と「ごちそうさま」の挨拶の大切さ
小さいうちの食事はダラダラと食べることが多く、
食事中に一旦おもちゃで遊んで、
もう一回食事に戻るということもあります。
たとえ、席を離れることがあっても、最初と最後は「いただきます」と「ごちそうさま」の挨拶をすることによって、
ここからは食事、ここまでが食事
と食事の時間を明確にしてあげると良いのだそうです。
習慣づけのためにまずは大人から
いきなり、「いただきます」「ごちそうさま」をさせようとしても、もちろんムリです。
まずは、大人が見本をみせます。
毎食、必ず目を合わせてアイコンタクトをとります。
それから手を合わせて「いただきます」をします。
同様に、ごちそうさまのときも、きちんとアイコンタクトをとってから、
手を合わせて「ごちそうさま」でしたをします。
手を合わせるようになった方法
我が家のきっかけは夫の補助
ある日、私が「ごちそうさま」をしようとしている時に、
夫がふいにチビヒメの両手をとって私の真似をさせました。
実は結構強引に手を合わせさせたのです。
そして
「ごちそうさまはこうするんだよー」
とささやいたのです。
それから、なんと、自分でできるようになったのです。
きちんと手のひらを合わせることはできませんが、
両手を口元でくしゃっと合わせます。
私の「いただきます」と「ごちそうさま」の掛け声に合わせて、手を合わせるのです。
できてない時も声がけすればできるように
先日、手を合わせなかったことがあったので、
「ちゃんと、いただきますしようね」
と声をかけると、今度はきちんと手を合わせました。
ちゃんとわかっているんですね。
お母さん感動しちゃいました(;_;)
もちろん、まだ声に出して「いただきます」や「ごちそうさま」を言うことはできませんが、
「いただきます」と「ごちそうさま」のポーズがお気に入りのようで、
毎回ニコニコしながら真似をしてくれます。
大人の真似が楽しくなってきた時期?
余談ですが、いただきます以外にもできることが増えました。
それはセルフいないいないばぁです。
これまでのいないいないばぁは、大人が見え隠れするのですが、セルフは違います。
チビヒメが自分でやります。
先日、ガーゼケットにくるまって遊んでいた時です。
自分で布を頭までかぶってしまいました。
そこから、そろーっとおろしてばぁ!としてくれたのです。
そこでガーゼケットをもちあげたときに「いないいない~」と掛け声をしてあげて、
下ろした瞬間に「ばぁ!」と言ってあげたら大喜びしました。
自分の力でいないいないばぁができたことに大喜びです。
親バカですが、めちゃくちゃかわいい瞬間でした(*^_^*)
赤ちゃんに何かを教えるこということ
なんでもそうですが、無理強いはしてはいけないとおもいます。
今回の「いただきます」「ごちそうさま」のきっかけは、
夫が無理やり手を合わさせたことでしたが、
もしもチビヒメが嫌がるそぶりを見せたら止めたと思います。
たまに「いただきます」「ごちそうさま」をしない不機嫌なときもあります。
そんな時は、見ていてすぐにわかるので、「ちゃんとしなさい」とは言わずに
すぐにベビーチェアからおろしてリビングで遊ばせます。
まだ「赤ちゃん」です。
自分で感情のコントロールができないのです。
そんな時に、マナーだからと挨拶を徹底させるのは良い方法だとは思えません。
ゴキゲンの良い時に、習慣づけるようにすることが大切かなぁと思います。
まとめますと
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親が根気よく見本をみせる
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無理強いはしない
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できたときは大げさに褒める
なにごとも、
この繰り返しが原則かなぁとおもいます。
お食事の挨拶もこの通りですしね。
これからどんどん、挨拶のバリエーションも増えるので楽しみも増えます。
感動しやすくなってるので、外では平常心を保つように努力します(。・_・。)