9月の連休中に鳥羽水族館に行ってきました。
鳥羽水族館は私も子供の時以来ご無沙汰なので、少し懐かしいけど新鮮な気持ちで楽しめました。
鳥羽水族館をお得に利用するためのポイントや見どころを紹介します。
鳥羽水族館の入場割引クーポンはベネフィットで！
鳥羽水族館の入場料は、大人が2500円、幼児は630円です。
幼児は3歳からになるのでチビヒメも有料です。
入場料の値上げは最近なのか、事前にブログでリサーチした時にはもう少し安い入場料で紹介されているものもありました。
名古屋港水族館が2000円、 レゴランドの水族館が1900円と比べるとやや割高です。
子供料金は名古屋港水族館が4歳以上500円に比べるとちょっと高いのかな。
レゴランドの水族館の子供料金は高すぎですけどね。
鳥羽水族館の入場料の割引は色々とあります。
私が使ったのはベネフィットステーションのクーポンです。
| クーポンの種類 | 割引内容 |
|---|---|
| 鳥羽水族館割引きっぷ | 名古屋駅・鳥羽駅往復乗車券（3,420円）+入館券（2,500円） チケット料金：4,960円・・・（980円OFF) |
| ベネフィット割引 | 大人入館 200円OFF 小人入館 50円OFF |
鳥羽水族館に近鉄電車で行くなら乗車券と水族館の入場料がセットになったクーポンが一番お得です。
乗車券と入館料を合わせて大人一人1,000円ほど安くなります。
ただし[marker]前売り限定なので、購入当日は使うことができません。[/marker]
事前に近鉄の窓口に行くのがめんどくさかったので私はベネフィットのクーポンにしました。
鳥羽水族館に行くときのランチ
鳥羽駅周辺のランチが充実
鳥羽水族館にもレストランはありますが
鳥羽駅周辺にはおいしいごはん屋さんがたくさんあるので、そちらもおすすめです。
特にコスパがいいなと思ったのは鳥羽マルシェです。
お店の中のイケスに入っている新鮮な魚介類を、その場でさばいてもらって食べることができます。
私たちはタイミングが合わず食べませんでしたが、他のお客さんが豪華なお造りを注文して食べていたので羨ましく思いました。
次に鳥羽に行く機会があれば絶対挑戦してみたいです。
鳥羽マルシェ前には足湯もありますよ。
JR 側の鳥羽駅周辺には海鮮焼きの店が充実していました。
とれたて新鮮な魚介類を網焼きで食べれるお店が何軒も連なっています。
赤福の鳥羽駅店もあるので食事からデザートまで三重名物が駅前で楽しめます。
水族館内ならレストラン2ヶ所と軽食のお店もあり
お昼の時間帯に水族館から離れたくない場合は、水族館内のレストランを使うのもありです。
今回はこちらでは食事をしませんでしたが、食事ができるお店は3箇所あります。
休日のお昼時は混み合うので時間を調整しながら利用した方が良さそうです。
鳥羽水族館＆鳥羽駅周辺で買ったお土産
ラッコのぬいぐるみ
お土産は、鳥羽水族館のお土産物売り場と、鳥羽駅横の鳥羽一番街でお土産を買いました。
水族館で買ったお土産はこのラッコのぬいぐるみです。
私も子供の頃、鳥羽水族館で親にラッコのぬいぐるみを買ってもらったのを覚えています。
懐かしいなと思いながら買いました。
ちなみにラッコ以外にもぬいぐるみは充実してました。
館内で、オウムガイのぬいぐるみを握りしめて歩いている子どもを見かけて目を引きました。
チンアナゴのぬいぐるみもありましたよ。
貝殻のステッキ
鳥羽水族館とはほとんど関係ないと思いますが、ボタンを押すとピカピカ光るステッキです。
チビヒメが一目惚れしていました。
夫は購入を渋りましたが、こういうしょうもないものを旅先で買うのは旅行の醍醐味だと思うので買ってしまいました。
ちなみに一つ500円です。
真珠のブレスレット（子ども用）
こちらも鳥羽水族館内の売店で購入しました。
キッズサイズの真珠のブレスレットです。
↑はチビヒメの腕です。4才児がつけてこのサイズです。
中学生になる頃には、つけられなくなりそうですね。
これはチビヒメにとっての人生初の真珠のアクセサリー。ファーストパールです。
これは夫が買っていました。
こういった子供用のブレスレットは他のお店でもたくさん見かけました。
購入した写真のブレスレットは1000円です。
他のお店では500円や300円というものまでありました。
素人目ですが品質はほとんど似たようなもので、
価格の差は真珠の量とビーズの量のバランスです。
安いブレスレットほど真珠が少なくてプラスチックのビーズが多めに入っていました。
予算に合わせてブレスレットを選べるので便利ですね。
磁石でくっつく仕様なので、つけ外しも簡単。
真珠入りリップクリーム
夫は私には真珠のアクセサリーを買ってくれなかったので、自分でリップクリームを買いました。
これは真珠の粉が練り込んであるそうです。
ちなみにこのリップクリームはチビヒメのブレスレットよりちょっと高いです。(^_^;)
シェルレーヌなどのお菓子とお茶
食べ物系のお土産です。
鳥羽駅横の鳥羽一番街で買いました。
中でもこれはと思ったのはシェルレーヌ。
アコヤ貝由来のカルシウムが入っていて、伊勢志摩サミットでは首脳陣に振る舞われたと言うなんだか凄いおやつです。
原材料を見てもトランス脂肪酸は含まれていませんし、安心して食べられるおやつです。
とっても美味しかったのでもっとたくさん買えば良かったなと後悔したおやつです。
スーベニアメダルも買いました
チビヒメマイブームのスーベニアメダルも買いましたよ。
なんだかんだで、散財しました。
コインロッカーがあるので先に買っておいてもOK
鳥羽水族館には入場口の中と外にコインロッカーがあります。
到着してすぐにお土産を買ってもコインロッカーに預けることができるので便利です。
大きなロッカーが一つ400円でした。
鳥羽水族館の見どころ
日本で唯一見れるジュゴン
日本では鳥羽水族館でしか見ることができないと言われているジュゴン。
たくさんの人がジュゴンの水槽に集まっていました。
ちょっと残念だったのは水槽が汚かったことです。
かなり濁っていたので遠くへ泳いでいってしまうと姿が確認しづらいほどでした。
鳥羽水族館といえばラッコ
私の記憶では鳥羽水族館といえばラッコが目玉だった気がします。
鳥羽水族館のラッコは今は 一頭しかいません。
癖なのか分かりませんが水中から水面に上がると必ずカメラ目線をしてくれます。
その仕草が可愛くて水から上がった瞬間にみんなのシャッターが止まりませんでした。
ラッコ水槽の前なら一日中いられそうな気がします。
イルカはいるけどイルカショーはなし
名古屋港水族館ではイルカショーが目玉ですが、鳥羽水族館ではイルカショーがありません。
代わりにアシカショーが目玉になっています。
他にはセイウチふれあいタイムやペンギン散歩などのショーもあります。
イルカショーが見たい人はすぐ近くのイルカ島に行けば見ることができます。
カワウソの寝姿はめちゃくちゃ可愛い
あまり期待をしていなかったのですがカワウソがめちゃくちゃ可愛かったです。
行った時はちょうどお昼寝タイム中でした。
これが授乳後の新生児の寝方にそっくり。
赤ちゃんを思い出して懐かしい気分になりました。
まるで動物園のような水族館
鳥羽水族館にはジャングル系の展示もたくさん。大きなカピバラにチビヒメも大喜び。
スナドリネコの展示も見に行きました。
獣臭が結構きついので苦手な人は要注意。
ふれあい展示もたくさん
ちょっとだけ懐かしいドクターフィッシュもいました。みんな手を入れていました。
チビヒメも意気揚々と近づいたものの、直前で怖じ気づいて手を入れられませんでした。
触っていい水槽にはタコなんてものも！
ちょっと怖くて触れません。
鳥羽水族館の滞在時間目安
私たちは見たいものだけをピンポイントで見て回りました。
水族館で食事も取らなかったのでお土産の購入も含めて大体一時間半ぐらいの滞在でした。
お昼を挟んで食事もするならプラス1時間ぐらい見ておけばゆったりと観覧できるんじゃないでしょうか。
アシカショーを見る場合はさらに30分余裕を見ておいた方がいいです。
ショー自体は15分ですが、席取りしないと見れません。（人多すぎて見れませんでした）
鳥羽駅から鳥羽水族館へのアクセス
かもめの散歩道を海を見ながら向かう
近鉄の鳥羽駅からはかもめの散歩道と言う道を通って水族館を目指すルートがお勧めです。
海を見ながら行けるのでテンションが上がります。
近くを通る船を見ることもできます。
船乗り場には放置された廃船もあり、バブルの名残を感じます。違うかな？
既に半分沈んでます（危険）
遊覧船は乗りませんでしたが見ていると乗りたくなりますね。
近鉄中之郷駅なら目の前！
鳥羽水族館の最寄り駅は中之郷駅です。
近鉄の鳥羽駅の次の駅です。
普通電車しか止まらないので歩いた方が早いです。
どうしても歩くのが嫌な人は使ってみるのもいいと思います。
名古屋港水族館とは違う楽しさ
鳥羽水族館は飼育種類数日本一という看板を掲げています。
一つ一つの展示規模は小さいですがとにかく種類がたくさんです。
ゆっくり見ようと思えば丸1日のんびり過ごせる水族館です。
名古屋港水族館や、レゴランドの水族館とはまた全く違う水族館でとっても新鮮でした。
伊勢志摩には鳥羽水族館のほか、「志摩マリンランド」や「二見シーパラダイス」など水族館がいっぱいです。
はしごとかしてみると面白いかもしれませんね。
名古屋からもそんなに遠くないのでまた是非行きたいです。
